野鶲 スズメ目ツグミ科 学名:Saxicola torquata 英名:Stonechat 日本では夏鳥として、本州中部以北に渡来。本州中部以南では春秋の渡りの時期に見られる(L13cm) 成鳥雄の夏羽は、頭部・喉・背中・翼・尾が黒い。雌は黄褐色。 草の穂先によくとまる。昆虫が主食。 さえずりはヒーヒョーヒョーロリー、ヒーチュヒチー、チーピーチョチーなど。澄んだ声。 関連語 リスト::動物 リスト::鳥類 (写真差し換え自由です)
ノビタキ Siberian Stonechat です いわゆるノビタキ 日本のものと同じノビタキだと思っていたら、別の種だとする見方もある模様です。 Common Stonechat に対して Siberian(これ) and Amur (日本の)。 別種ならもっとまじめに撮っておけばよかった。 Nepal Day2 No20-351
今日も晴天、万博公園を歩いてきた。水場にノビタキが出ているというブログ記事があったので、どれどれと。 公園の玄関を入ってすぐにキセキレイ、ヤマガラ、シジュウカラの歓迎を受ける。幸先がよい。木の上にはモズもいた。撮影もそこそこにノビタキの水場に急ぐ。 先客が7,8人。川を挟んで両側に陣取っている。私は逆光ながらも被写体を近く狙える場所へ。 おお、3メートルほどのところまで来てくれた。メスですね。エサになる虫が多いのか、木の上から飛び立ってはまた同じ所に戻ってくる。20メートルほどのエリアを行ったり来たり、おかげでじっくりと狙えました。 セイタカアワダチソウの穂先にも止まれる軽さなんだね。 体長1…
ほんと久しぶりの探鳥記事です。腰痛が酷くなって、釣りも探鳥のお誘いもキャンセルしてきました。星の有る夜だけは天体写真を撮るために庭先やプチ遠征に出てましたが、天体写真を撮れる夜は少ない。。なんとも仕事のストレスが溜まっていく日々でした。 腰痛の原因の主なものは加齢でしょうが、テレワーク時のPCデスクが低い(座椅子タイプだった)事も良くないと聞き、高い椅子タイプのデスクに変更しました。この事も良かったのか、いまだ理学療法には通っていますが、ようやく良くなってきたので、友人の探鳥に同行させてもらいました。初撮り祭りって感じでした。 行ってきたのは、富士山5合目の御中道という遊歩道です。実はここで探…
季節が少し進んだようで、暑くなったり寒くなったりと、寒暖差が激しくなっています。 さて、今週も散歩して写真を撮ってきたので、ご覧ください。 ゴジュウカラがいました。 ゴジュウカラ ノビタキです。 ノビタキ① ノビタキ② ノビタキ③ ノビタキ④ 植物も撮りました。 カラフトイバラの実が赤くなっています。 カラフトイバラ① カラフトイバラ② エゾトリカブトは少し前にも載せたのですが、少し寄ることができたので、再度撮ってみました。 エゾトリカブト① エゾトリカブト② 今年は全体的に花の色が薄い気がするなぁ・・・と思っていたら、濃い色のを見つけました。 エゾトリカブト③ そうそう、こういう色です。 咲…
まだまだ暑い日が続いていますが、季節は確実に秋に向かっています。そんなことを感じさせるのが鳥たちの存在です。実は、秋は鳥にとって重要な意味のある季節だということをご存じですか?今回は鳥の習性や秋に出会える鳥の種類について環境スペースが解説しましょう。 ■秋は渡り鳥に会える季節 鳥のさえずりが聞ける季節と聞くと春を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、実は秋も負けてはいません。秋は鳥たちにとって渡りの季節なので、普段は聞けないような鳴き声に出会いやすいですよ。日本で出会える渡り鳥は次の2種類です。 ◎越冬のために東南アジア方面へ渡る途中で日本に一時滞在する鳥◎夏の間にロシア方面で子育てを終えて越…
霧が峰高原に涼をとりに、テント泊で行ってきました。 お天気は晴れ 💛 山が見えるかなと期待したのですが 八ヶ岳連峰も、南・中央・北アルプスも山の上に雲がかかり、稜線は見えませんでした。 まあ、涼しいし、雲を見るのも楽しいからいいか 八島湿原をハイキング サラシナショウマ、若芽は食べられるらしい(茹でて水に晒して食べる菜だからサラシナだって) マムシグサの実も、やけに美味しそう ハクサンフウロ(これはタチフウロかな)とウメバチソウは、いっぱい咲いていました たくさんフウロ、、、すみません 名前を知らない花々。草の中にひっそりと咲いている 花の写真を撮っていたら、夫はどんどん先に行ってしまった ま…
この日は海沿いの草原でしばらくぶりに鳥見。 出てくれたのは ノビタキ ホオアカ カワラヒワ 遠くにアリスイ(今さら今シーズン初見) なかなか会えない珍しい鳥に出会って心躍るのも鳥見ですが、その存在を確かめるようにおなじみさんに出会って、静かにものを思うのも鳥見のあり方かなあと思います。 でこの日何を思ったかというと、先日読んだ本のこと。 はてなブログもされている高橋進さん(ID:bio_journey)の「生物多様性を問いなおす─世界・自然・未来との共生とSDGs」(ちくま新書)という本。 バーダーが考える生物多様性は、「あの鳥、見られなくなったら寂しいなあ」という程度のものでしょう。もうねえ…
2023年7月29日(土) 天気:晴れ 関東は梅雨も明け、毎日35度を超える夏がガンガン続いています。こうも暑いと、野鳥もとばずまさに鳥枯れと呼べる状況でしょうか。そもそも探してすらいませんが。 今回はいつもの先輩達と高原性の野鳥や蝶を探しに、長野県は諏訪にある霧ヶ峰高原に来ました。 車バイク好きとして、ここ霧ケ峰高原から美ヶ原まで伸びるビーナスラインは毎年のように走りにきていた場所です。また高原のハイキングとしても家族でよくきていた場所ですね。 最近の中央道は土日に大渋滞を起こすので、前日の夜から現地入りし、日の出と共に行動を始めました。 朝霧に包まれる霧ヶ峰はまたなんとも言い難い美しさです…
今週も散歩中に撮影した鳥や野草の写真をご紹介します。 まずはセンダイムシクイです。 センダイムシクイ 次はノビタキ。 ノビタキ① ノビタキ② ノビタキ③ そして、ハシブトガラ。 ハシブトガラ① ハシブトガラ② それから、オオアカゲラ。 オオアカゲラ① オオアカゲラ② オオアカゲラ③ 今まで大きめのアカゲラだと思っていたのが、実はオオアカゲラという別の種だったことに今日気づきました。 よく知っているはずの鳥って、改めて調べることがないので、勘違いしやすいかもしれませんね。 気をつけようと思います。 次は植物です。 今年初めてツユクサを見つけました。 ツユクサ ちょっと角度が悪くて、上手く撮れなか…
先週、シマエナガの幼鳥の写真を撮っていた時、なぜか画面の左下にフォーカスエリアが移動してしまって、設定しなおしてもまた左下に・・・っていうのを繰り返し、なんで、なんで!?・・・となったのですが、どうやらファインダーを覗いた時に液晶モニタに自分の鼻が触れてしまって、そこにフォーカスエリアが移動していたようだということに気がつきました。 なんと間抜けな・・・って感じですが、高いところのものを撮ろうとすると、どうしても顔が上向きになってしまうので、気をつけていないとまたやってしまいそうです。 さて、今週も散歩中に写真を撮ることができましたので、ご覧ください。 上空を猛禽類らしき鳥が飛んでいたので、撮…
札幌市人口190万人を超える大きな街ですが、それでいて自然との距離が近いのが大きな特徴だと思います。 だってねえ、ヒグマが出るぐらいですから…🐻 市内には大きな公園がいくつもあって、いい探鳥地になってたりします。 さらに札幌から車で1時間の圏内にもいいポイントがあるし、特定の鳥が狙えるところもあります(もちろん鳥に出会うにはタイミングや運はありますけどね)。 この地域で出会える鳥の種類を挙げてみます。道内では特に珍しくない鳥が、道外ではなかなか会えない鳥であるケースもありますね(逆のケースもありますが)。 オオワシ、オジロワシ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、コミミズク、エゾフクロウ ヤマセミ ク…
2023年7月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日の野鳥観察ツアーに参加。北海道の道東にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その3二日目、根室、霧多布。 ノゴマ Calliope calliope縄張り主張のためか、オスをいたるところで見ることができました。 普段は、藪の中に隠れていて、めったに見ることができないらしいメスを発見。 シマセンニュウ Locustella ochotensisこの場所を狩場にしていたようです。 ウグイス Horornis diphone コヨシキリ Acrocephalus bistrigiceps ヒガラ Perip…
2023年7月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日の野鳥観察ツアーに参加。北海道の道東にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その2二日目。落石クルーズに乗船しました。 エトピリカ Fratercula cirrhata今回の一番の目的は、この野鳥を見ることでした。初見です。 カンムリウミスズメ Synthliboramphus wumizusume絶滅危惧VU で、この場所以外では、近くで見ることが難しいとお聞きしました。 カップル?それとも親子? ケイマフリ Cepphus carbo絶滅危惧VUです。ご飯をゲットしたもよう。 そして 糞。 ウト…
11月11日。 隣の隣の県に鳥を見に行った日記。その1。 クロツグミが撮りたくてこの時期になるとあの場所へ行きたくなる。 毎年渡りの時期はズレるけど、地元の詳しい方のサポートで良い感じの時期に行ってみた。 ノビタキ。 まずはこの鳥が暖かく?迎えてくれた。数羽のノビタキを観察することができた。 そして、この観察場所で地元の頑張ってる方にお会い出来たのでしばらくお話を。 色々な面白い鳥の情報、写真などを堪能出来て、すでに満足になった。 いつも私に優しいのでありがたい。
ノビタキ [大手小町] 上坂あゆ美・ひらりさ 交換ノート ひらりささんへ こころよく 我にはたらく仕事あれ それを仕遂げて死なむと思ふ /石川啄木 ・私は、いくつになっても啄木のこの歌に深く頷いてしまう 上坂あゆ美 サラリーマンの年収と引き換えに握りしめる「こころよくはたらく」 : 読売新聞
11月4日。 近場の干拓地にて鳥を見た日記。その2。 キャベツ畑にもノビタキが。 そして、水路を覗くとこの鳥がエサ取りに夢中だった。 セグロセキレイ。 虫が沢山いるのだろう。 たまに立ち止まって上を警戒する。
11月4日。 近場の干拓地にて鳥を見た日記。その1。 何かいなか車を流していると大豆畑に鳥影発見。 ノビタキ。数羽がエサを求めて飛び回っていた。 ノビタキはやっぱりいいね。何羽とっても飽きない。 奥では農作業のおっさんが。 ノビタキはそんなことお構いなしに飛び回っていた。
23年10月下旬撮影のノビタキです 近所の田んぼにいるノビタキを撮影しました 南の方に渡る途中です 黒っぽい方がオスです かわいい! www.youtube.com 下は、23年のノビタキ初確認の動画です www.youtube.com
★リンクをクリックしてね★ ノスリ 23年大晦日のノスリ ノビタキ 23年の秋の渡りのノビタキです
今度北海道に行くんだけど、生き物を観察するならどういう場所がいいんだろう?こんな疑問にお答えします。 北海道は日本最北端に位置し、最大の面積を持つ都道府県でもあります。 また気候区分においては、日本の国土のほとんどが「温帯」に属しますが、北海道は「亜寒帯(冷帯)」に属します。 そのため、本州では出会いにくかったり・北海道固有の生き物が多く生息しているんですよね。 北海道は大きく様々な環境がありますが、その中でも「広大な湿地」は北海道ならではの環境。 というわけで、今回は”北海道の湿地の生き物”に焦点を当てたいと思います! 僕はネイチャーエンジニアの亀田です。 年間100回以上全国各地で生き物観…
今回2泊3日の尾瀬旅では、初日の至仏山入り口と、3日目の尾瀬沼南岸の探鳥タイムを設けました。もちろん2日目のハイキング中にも鳥を探しながら歩きました♩★前回までの記事はコチラ → 尾瀬概要・山小屋編、尾瀬ヶ原~尾瀬沼編 鳩待峠~至仏山入り口 (山岳森林エリア) お昼前に鳩待峠に到着。軽い昼食の後、快晴だったので至仏山に少しだけ登って探鳥しました。1時間程登る原見岩という尾瀬ヶ原が見晴らせるポイントを目指します(至仏山は山の鼻側からは一方通行ですが、鳩待峠側からはピストンOK)。 至仏山の途中の高台から見えた燧ヶ岳。初日だけ快晴でした… 登り始めると活発に飛び回るコガラやヒガラ、ゴジュウカラや、…
2024年1月20日(土) 今週末は土日ともに大雨か大雪の予報(1月に雨だなんてほんと気候が変わったね💧)。なので降る前の時間に鳥見へ。 ただ朝からすでに黒い雲で陽も当たらないし、木々の多いところは鳥も暗くなって撮れなさそう… そこで友人が水鳥を提案してくれたので諏訪湖に行くことにしました。 諏訪湖に来るのは2年前の春に八剱神社の帰りに寄ったときぶりかな?鳥見を目当てで来たのは初めて。 suzutori0827.hatenablog.com 今日は岡谷の釜口水門へ 車を下りて早速近くの木にツグミちゃんが飛んできた。 「ようこそ」って感じで迎えてくれた。 飲み込めるのか心配なほど大きな実のなる木…
文字霊日記・3417日目 「仏の顔も三度撫ずれば腹立つ」 ↓↑ 丆=面の囬の上部(丆・ミョン) 頁の貝の上部(丆・ミョン) 夏の𦣻の上部の丆 百=丆+日(曰)の上部の丆 𦣻=丆+目の上部の丆 石=丆+口の上部の丆 ↓↑ 面=丆+囬 「一+丿+囬」=靣=囘 一+ノ+匚+目+コ =靣=丆+回(囗+口)・・・ 回=「國・国・邦・六合・圀・久邇」の中の口(䪼・句知) 回=囘=冂+巳・・・巻き構えの中の蛇=邪=よこしま =面=丆+囘 ↓↑ 頁=丆+貝 ケツ、ゲチ/ページ =𩑋=丆+見 人の頭と首の部分 書物の紙一枚の片面 おおがい・いちのかい 𩑋 ↓↑ 夏=𦣻=丆+目+夂 =丆+目+夂=夓 =夓=⺽+一…
こんばんは、Musukoです。 中学生になりこのブログを始めて、もうすぐ3年が経ちますね。 三度目の年末ということで、今年も振り返りをしてみましょう。 まずは1月。 新年最初の探鳥では、三番瀬でハジロコチドリ、日の出海岸ではウミアイサやホオジロガモを楽しみました。 さらに、筑波山でハギマシコ、稲敷でハイイロチュウヒ、和田堀公園でキバラガラなど、贅沢な月でした。 1月の一枚:ハギマシコ(筑波山) 続いて2月。 骨折を挟みましたが、埼玉県でオジロビタキ・ムジセッカ・コミミズクを1日で回りました。 他にも、秋ヶ瀬でトラツグミ、水元でタマシギなどを見ましたが、この月はなんといってもケアシノスリですね!…
人生初めて見る鳥のことをライファ―と言うそうです。何名かの方の野鳥ブログを拝見していながら、あまりライファ―と言う言葉を気に留めておりませんでした💦。 ネットで調べると上述の通り。久しくサボっていた初見初撮のリストを更新すると二重にカウントしたりカウント漏れがあったり。と言う事で初見初撮の総数は昨日のヨシオカガモで99種類でした。100種類まであと一息です(^^♪ と言う事で、今年1年の振り返りとしてLiferの写真を並べてみました。 そして今年のライファ―27種類は以下の通りです。 table { border-collapse: collapse; } th { border: solid…