格闘技初心者向けの組技大会。元修斗世界王者・勝村周一朗が主催する。
不定期であるが年4回ほど、場所は確定ではないが鎌倉で行われる
(2012年5月13日に震災地である岩手での開催を予定)
ビギナー向けの大会であるのでビギナールールでは膝立ちからの試合となり怪我・負傷しないようルールが決められている(ルールについては後述)。
ニコニコ(通常) ニコニコスーパー ニコニコエキスパートとあり、順に上級者向けルールとなる。エキスパートルールでは有名プロ選手が参加する場合がある。
試合形式の大会であるが初心者向けルールやサバイバートーナメント(3人によるバトルロイヤル)、キャプテンフォールマッチ等の遊び要素のある試合形式もあり、格闘技の楽しい大会であることをコンセプトにしている
■ビギナールール(3分1R)
両者膝立ちからの状態で行う(投げ技によるダメージを軽減するため)
足関節なし
頸椎を極める技の禁止
足で腕もしくは首を極める技の禁止 例:オモプラッタ クルックヘッドシザース判定はなく一本による勝利か時間切れの引き分けのみ
■ニコニコ(通常)
スタンド状態(両者立っている状態)から行う
危険な投げ技禁止
足関節禁止 足を使った関節技禁止
禁止技についてはビギナーと一緒■スーパーニコニコ
ニコニコ(通常)ルールに足関節をOKにしたもの■エキスパートニコニコ
よくあるグラップリングルールまで引き上げたものあと全クラスでツイスター(グランドコブラ)は面白い・勝村周一朗の得意技なのでOKとされている
ニコニコルールより時間切れ時にポイントによる判定を行う。ポイントは試合時のポジショニングにより加算される。ポジショニングと点数については
1ポイント テイクダウン
タックルまたは投げ技により一方がグラウンド状態になった場合、立っているもしくはトップ(上にのっている)選手にポイント加算する
2ポイント パスガード、サイドポジション
トップ選手が相手のガードワークを抜け出しサイドポジション、ニーオンザベリー、上四方など、下の選手の肩を床につけ 足が絡まっていない状態をキープしたとき加算する
3ポイント マウント、バックポジション
相手に馬乗りになっている状態 および相手の後ろを取り胴体部分をキープしている状態
一回の攻防で最大は3ポイント スタンドに戻らない限り3ポイント以上は加算されない。マウントー→サイド→マウントに移行しても3ポイント止まりである。(つまりキクタ戦法は通用しない)
…とポイント説明をしましたがポイント勝ちを狙わず一本による楽しい試合ができるよう心掛けてください
勝村周一朗
ブログ http://blog.livedoor.jp/zst_katsumura/
twitter https://twitter.com/#!/shu_katsumura第6代修斗世界フェザー級チャンピオン リバーサルジム横浜グランドスラム代表。神奈川県横浜市
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