よく混同されるが、同じ名前で呼ばれるミュージシャンは二人いる。
1.本名 David Lloyd Stewart(1950年12月30日-) ミュージシャン、キーボード奏者。カンタベリー・ロックにおける第一人者。
"Arzachel""Khan""Egg""Hatfield & the North""National Health""Bruford"と"Dave Stewart & Barbara Gaskin"に所属した。
2.ユーリズミックス、スピリチュアル・カウボーイの元メンバー
4日月曜日に勇んで本屋さんに行った。ロッキングオン5月号を購入するためである(松村雄策追悼号だと固く信じていたから)。そうしたらない。何処を探してもない。もしかしたら売り切れた?いや、そこまで松村雄策は人気あるのかな。何だかモヤモヤするので、スマートフォンで検索してみたら、ロッキングオンは毎月7日発売って書いてあった。ふぅ。僕が買ったいた頃は毎月1日発売だったぞ。だから地方都市は2日発売だったぞ。思えばロッキングオンを発売日に買っていたのは何年前までだろう。そりゃあ、発売日も変わるか。このまま本屋から撤退するわけにはいかないと思って、いろいろ目星を付けて何かないか探したらあったよ。「チェーザレ…
イギリスのシンガーソングライター、Joss Stone(ジョス・ストーン)が、ユーリズミックスのデイヴ・スチュワートと共作した新曲「Breaking Each Other's Hearts」をリリース! ジョス・ストーンの「Breaking Each Other's Hearts」は、2021年12月24日に公開。 Breaking Each Other's Hearts Bay Street Records Amazon rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="0f40cbaf.b3122fa4.0f40cbb0.ceca4ecb";rakut…
B-1 Paint It Black / Chris Farlowe 最近ではすっかり年寄り扱いされているクリス・ファーロウだって昔はスゴかったのだ。Colleseum(コロシアム)の「Daughter of TIme」を聴いてみよう。「歌い上げる」という表現がピッタリのボーカルスタイルをとる彼がローリング・ストーンズをやったら、こんなんになってしまいました。「Out of Time」より選曲。 B-2 Ouch! / The Rutles カヴァーというよりパロディなんでしょうが、おもしろいから許していただきたい。 Ollie Halsall、John Halsey、Neil Innesらの…
【スティーヴィーの25曲】23・Secret Love('11) 「In Your Dream」に入った”Secret Love”は、ディジタル・ロックですが80's半ばのダンスビートを前面に出したものではなく、メロディーにうまくなじんでる感じ。ミック社長やprodのデイヴ・スチュワート(元ユーリズミックス)はPVにも顔を出しています。元々はマック時代の「Rumours」あたりのボツ曲を完成させたとwikiにあります。 https://www.youtube.com/watch?v=lNL8aAw6IQA 【名曲リレー2500】he’s#2 ■He’s So Fine / Jody Mille…
【月曜はスティーヴィー・ニックスの40曲】16・For What Its Worth('11) 昔の音源ならいざ知らず近年スティーヴィーの歌声を聞きたいなあと思うようになったのは11年に出た「In Your Dreams」からのシングル”For What It's Worth"でした。カントリーロック的な味わいもありますが、すごく透明感にあふれてアレンジ。元ユーリズミックスのデイヴ・スチュワートとマイク・キャンベルのprod。このPVも好きです。 https://www.youtube.com/watch?v=pwQhSg1G2OQ 【名曲リレー2458】something#2 ■If The…
【金曜はザ客演】What Becomes Of Broken Hearted / Dave Stewart featuring Colin Blunstone(vo) ハットフィールズ、ヘルス、ブラフォードと渡り歩いたkb奏者のデイヴ・スチュワートが80年にStiffから出したシングルが、Motownの60‘sヒットのジミー・ラフィン曲の“What Becomes Of Broken Hearted”で全英13位まで上がるヒットとなっています。 起用されたvoは元ゾンビーズのコリン・ブランストーン。スチュワートのそれまでの音楽とはずいぶん違ったエレポップ風味で 次にパートナーを組むハットフィー…
ウクライナ侵攻に対するロシアのミュージシャンの姿勢それぞれ(1)賛成派から続く (1)ではウクライナ侵攻に対する賛成派とグレーゾーンのロシアの有名ミュージシャンについて書いたが、この記事では反対派のミュージシャンを紹介する。 反対派 Alla Pugacheva Andrey Makarevich(Mashina Vremeni) Boris Grebenshchikov(Aquarium) Yuri Shevchuk(DDT) Ilya Lagutenko(Mumiy Troll) Bi-2 Zemfira Dmitry Spirin(ex-Tarakany!) Alexander “Cha…
カンタベリー・シーンの重要なバンドの1つ、デイヴ・スチュワート率いるエッグの数少ないブートレグ盤を紹介するよ😄 バンドの歴史は1968年から始まった。デイヴ・スチュワート(オルガン、ピアノ、トーンジェネレーター)、モント・キャンベル(ベース・ヴォーカル、フレンチホルン)、クライヴ・ブルックス(ドラム)、スティーヴ・ヒレッジ(ギター)の4人によってユリエルがロンドンで結成される。しかし、同年8月にヒレッジがカンタベリーにあるケント大学で歴史と哲学を学ぶ為に進学。バンドを抜けてしまう。 ヒレッジ脱退後、バンドはギタリスト抜きのキーボード・トリオとして活動を継続していく。バンドはMIDDLE EAR…
カンタベリー・シーン末期のバンドであるナショナル・ヘルスのブートレグを紹介するよ😄 ギルガメッシュとハットフィールド・アンド・ザ・ノースが合流する形で1975年に結成されたナショナル・ヘルスは、両バンドの持ち味がバランス良く絡み合った、気品漂う美しいメロディにセンス溢れるジャズ・ロック・サウンドが特徴だ。 1975年6月のハットフィールド・アンド・ザ・ノース解散後、デイヴ・スチュワートとフィル・ミラーは、ギルガメッシュのアラン・ガウエン、フィル・リー、モント・キャンベル、ザ・ノーセッツのアマンダ・パーソンズと合流、バンドの原型が出来上がることになる。 そして大物ビル・ブルーフォードが参加。ブル…
カンタベリー・シーンの代表的なバンドの1つ、ハットフィールド・アンド・ザ・ノースのブートレグ盤を紹介するよ😊 ハットフィールド・アンド・ザ・ノースは、キャラヴァンの元メンバーとデリバリーが合流して結成された。ハットフィールズを紹介するなら、まずキャラヴァンを軽く紹介しなくてはならないだろう。 カンタベリーの源流であるワイルドフラワーズから、ソフト・マシーンとキャラヴァンに分裂する形で、パイ・ヘイスティングス、デイヴ・シンクレア、リチャード・シンクレア、リチャード・コフランによってバンドは1968年に結成された。 1971年、キャラヴァンはプログレ史に残る名盤「IN THE GREY AND P…
【金曜はザ客演】Man From Manhattan / Eddie Howell featuring Brian May(g) sswのエディ・ハウエルのシングル”Man From Manhattan”('76)は、ハウエルとフレディ・マーキュリーの共同prodですが、クィーンからはブライアン・メイ(g)も参加し”Killer Queen”的なノスタルジックな世界を展開させています。かつて”マンハッタン・ドリーム”という邦題で日本盤シングルも出てたようです。ハウエルという人は60'sからやってたようですが詳細不明。 https://www.youtube.com/watch?v=3GoZ8z…
ユーリズミックスのデイヴ・スチュワートが『SWEET DREAMS (ARE MADE OF THIS)』の40周年を祝うツアーを発表したんすが、アニー・レノックスはツアーを引退するみたい。昔の邦題は『スイート・ドリームス』だったんすが、今は『スウィート・ドリームス (アー・メイド・オブ・ディス)』なのか? 1980年代の私は、ホール&オーツの次にユーリズミックスが好きでよく聴いていたっす。ユーリズミックスの代表(有名な、最高の)アルバムは『BE YOURSELF TONIGHT (ビー・ユアセルフ・トゥナイト)』だと思うけど、『ビー・ユアセルフ・トゥナイト』で、ユーリズミックスの音楽性が確立…
コメディ映画『フライングハイ』が大好きなんすよ。同じ監督達が関わった『ケンタッキー・フライド・ムービー』(30年くらい前に観たきりなんで記憶に無い)『トップ・シークレット』『裸の銃を持つ男』『ホット・ショット』(30年くらい前に観たきりなんで記憶に無い)などは観たことあるんすが、『殺したい女』と『裸の銃を持つ男』のプロトタイプのテレビドラマ『フライング・コップ 知能指数0分署』は観たことなかったんで視聴したっす。 私はダリル・ホール&ジョン・オーツが大好きなんすが、1980年代にダリル・ホールと、これまた私が好きなユーリズミックスのデイヴ・スチュワート、そしてなぜかミック・ジャガーが連んでいた…
Webサイト「サンレコ」ではWeb会員向けに全バックナンバー閲覧サービスを展開中。通巻100号を超え、デジタル化の波が一気に押し寄せてきた1990年の各号を紹介します。 ※著作権や個人情報保護の観点から、当バックナンバー閲覧サービスに掲載していない記事も一部ございますが、以下のインデックスには当時の内容が分かるようにそのまま記載している場合がございます。 会員登録について Webサイト「サンレコ」の会員登録に関しては、こちらをご覧ください。Webプラン(月間/年間)とWeb+印刷版プラン(月間/年間)がございます。 1990年1月号 表紙:デヴィッド・バーン 1990年2月号 表紙:クインシー…
Webサイト「サンレコ」ではWeb会員向けに全バックナンバー閲覧サービスを展開中。XTC、スティング、トッド・ラングレン、デヴィッド・ボウイ、そしてジョージ・マーティンといった海外の大物が多く表紙を飾った1987年の各号を紹介します。 ※著作権や個人情報保護の観点から、当バックナンバー閲覧サービスに掲載していない記事も一部ございますが、以下のインデックスには当時の内容が分かるようにそのまま記載している場合がございます。 会員登録について Webサイト「サンレコ」の会員登録に関しては、こちらをご覧ください。Webプラン(月間/年間)とWeb+印刷版プラン(月間/年間)がございます。 1987年1…
The Civil Surface Mason Records Amazon 以前にビル・ブルーフォード・アースワークスの初期を聴いた時デイヴ・スチュワートがいい仕事してるなあと思ったもんですけど、そんな彼のかつてのメイン・バンド、エッグの1974年再結成作であります。オルガン・トリオっていうとどうしてもエマーソン・レイク・アンド・パーマーみたいなのを想起してしまいがちですが、もう少し室内楽的かつ牧歌的なアプローチで、ゲストでホーンなんかも導入しつつなるほどカンタベリーの情景が浮かぶような(?)難波弘之命名するところの『田園ロック』。攻めのオルガン・ロックをやってもどこか上品なところが残るこの…
ZO-3ギターにけいおん!モデルが発売される。予約期間は今年6月20日までだからほぼ終わり。発売は来年5月20日からとされている。あと、Guitar Magazine8月号にぼっち・ざ・ろっく!の後藤ひとりと喜多郁代が表紙という話が。一方で同日にはPlayer誌が休刊するという発表が…。ベース・マガジン、リズム&ドラム・マジンが月刊誌から季刊誌となったのは2020年。キーボード・マガジンが月刊誌から季刊誌となったのは2008年。2020年には季刊誌から不定期刊行のムック扱いとなった。そういえばDOLL MAGAZINEやキーボード・スペシャル、DTM magazine、SOUND DESIGN…