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テトリス

(ゲーム)
てとりす

旧ソ連のアレクセイ・パジトノフ博士が知的教育を目的に開発したソフトウェア、パズルゲーム。落ち物パズルの元祖。
画面上部から落ちてくる7種類のブロックを積み上げていき、横一列が揃うとそのラインが消えて得点が加算される。最上段までブロックが詰み上がるとゲームオーバー。
その分かりやすいプレイ方法で、1990年代前半に世界的に大ヒットした。
西側の生産力を低下させるために、ソ連から送りこまれたソフトウェア兵器ではないか、という冗談もあった。
現在では回転している間はブロックが固定されなかったり、色に応じて落下してしまうブロック、アイテムなど、あらゆるテトリスがある。

セガのゲームマシン・メガドライブ版が発売されなかった理由

簡単に説明すると、テトリスの販売元はテンゲン(ファミコン版はBPS)だったが、任天堂がテンゲンを通り越して、アレクセイ・パジトノフ博士に直接著作権利用の申し出をしたために、アーケード版で人気を評したセガは出すに出せなくなった。
(ここは裏話でしたが、裏ルートに通じた店で輸入版のテトリスを日本で購入できたが、メガドライブで動いたらしい。当時は高等なプレミアが付いたものだったようだ)

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