大阪市で開業した「ビフテキのスエヒロ」(現・永楽町スエヒロ本店)をルーツとした各企業が営んでいる老舗の高級料理店(一部企業を除く)、ファミリーレストラン、学生食堂及び、その屋号である。また、しゃぶしゃぶを考案した店としても知られている。現在は、スエヒロを営んでいる者たちを統括しているスエヒロ会が存在する。創業者・上島歳末は、1910年3月10日、大阪市北区 (大阪市)堂島上二丁目に、「弘得社」の名で洋食屋を開業した。 その後、1920年3月10日に、同じ地・堂島に「ビフテキのスエヒロ」を開業する。この開業が全国に広がるスエヒロの始まりである。 スエヒロ会では弘得社の創業日、ビフテキのスエヒロ開業をスエヒロの起源としている。2010年3月10日に、創業100周年を迎えた]。