『機動戦士ガンダムUC』に登場するモビルスーツ。
ネオ・ジオン残党「袖付き」が運用する強襲用MS。型式番号はAMX-101E。第一次ネオ・ジオン抗争期にネオ・ジオン(アクシズ)で開発されたAMX-101ガルスJの派生機。拠点突破に重点をおいたカスタマイズが施されており、既存装甲の排除だけでなく、航行用推進器を外部ユニットに頼るまでの徹底された改修作業によって、ベース機体から50%以上もの軽量化を果たしている。
武装は両腕にスパイク・シールド、チェーン・マイン、マグネット・アンカー。スパイク・シールドは、ザクII用とギラ・ドーガ用シールドを組み合わせもので、通常は肩部装甲として機能するが、近接格闘時はシールドごとボクサーグローブのように装着して攻防両面で使用する。
HGUC No.183 1/144 AMX-101E シュツルム・ガルス(機動戦士ガンダムUC)