新宿五丁目交差点の近くにあるシャンソニエ。
公式サイト:http://www.champagne-live.com/
公認サイト:http://homepage1.nifty.com/mee/cham/
石灰質の平原という意味で、フランスやスイス、アメリカの地名として存在する。著名なのはフランスだがスイスの方が歴史は長く、綴りも一緒である。また、フランスにも複数シャンパーニュという地名が存在する*1。
フランスのワイン産地.シャンパンで有名。この地方の発泡性ワイン生産者たちは、自分たちのワインのみをシャンパンと名乗ることができるように、各地で訴訟を巻き起こしている(その他の発泡性ワインは単純にヴァン・ムスー、スパークリングワインなどと呼ぶ)。多くの裁判でフランス・シャンパーニュの協同組合はロビー活動と資金力によって勝訴してきた。そのためにスイスのシャンパーニュなどは自分たちの方が歴史が長いにもかかわらず、ラベルにシャンパーニュと記載できないでいる。
フランス国内のワイン生産地としては、ボルドーに次ぐ面積を誇り、実はブルゴーニュよりも広い。324の村があり、うち17村がグランクリュで、40村がプルミエクリュ。有名なモエ・エ・シャンドンやクリュッグなどの、複数の村や畑から葡萄を買い付けて醸造するNM(ネゴシアンマニピュラン)の他に、自己所有の村や畑からのみワインを作るRM(レコルタン・マニピュラン)という生産者がいる。そのリーズナブルな価格と個性的な品質から、近年RMが注目を集めつつある。
また、発泡性ワインだけでなくコニャックにもシャンパーニュという名前が存在する。