『シオンの議定書』とも、『ユダヤ・プロトコール』とも、『シオン賢者の議定書』とも、『シオン長老の議定書』とも呼ばれている。 この書物に対しては、長くその信憑性における真贋論争が続いている。
しかし、もし仮にこの書物が偽書であるという主張を受け入れたとしても、この書物の重要性は その書かれている内容が現実に起こってきていることかどうかで判断すべきものである。
従って、この書物に対する評価は、これを読んだ人自身が各々判断しなければならない。
『シオン賢者の議定書』
読書日記 2024年3月6-12日 ・マーガレット・アトウッド(斎藤英治訳)『侍女の物語』 ・三崎律日『奇書の世界史2 歴史を動かす“もっとヤバい書物”の物語』 ・松岡圭祐『瑕疵借り ――奇妙な戸建て――』 ・ヘンな間取り研究会『ヘンな間取り』 ・ヘンな間取り研究会『ヘンな間取り ―大家さんもびっくり編』 ・川瀬七緒『法医昆虫学捜査官 メビウスの守護者』 ・川瀬七緒『法医昆虫学捜査官 潮騒のアニマ』 ・川瀬七緒『法医昆虫学捜査官 紅のアンデッド』 ・川瀬七緒『法医昆虫学捜査官 スワロウテイルの消失点』 ・ジェームス・M・ケイン(池田真紀子訳)『郵便配達は二度ベルを鳴らす』 以下コメント・ネタバ…
今回は、周回遅れではあるが、「ジャニーズ問題」を取り上げる。今更ながらこの問題を取り上げるのは、佐伯啓思氏のコラムを目にしたのが切っ掛けだ。 そもそもの問題は、故ジャニー喜多川氏によるジャニーズ事務所所属タレントへの「性的加害」である。が、ジャニー氏が亡くなってからこれが問題となったのは何とも味が悪い。勿論、生前このようなことを告発しても、もみ消されるのが落ちであろうし、少なくとも芸能界に居られなくなってしまうであろうから、普通は躊躇(ちゅうちょ)するに違いない。が、相手が死亡し反論できない状態になって、一方的で検証不能な意見を述べるのは、潔くないと言われても仕方がない。 もともとジャニー氏に…
不定期なブログですが、お立ち寄り有難うございます。<m(__)m> さて、昔からキリスト教の三大カルト宗教といわれている「統一教会」と「エホバの証人(ものみの搭)」なんですが…なんと、ジャニー喜多川の性犯罪に劣らぬことが「神の名の下」に行われていましたね。 ↓ エホバ元2世「9歳から100回以上性被害」 目上の信者に逆らえず:朝日新聞デジタル >自宅のベッド横の窓に、ある男性の人影が見える。コンコンとたたかれた。「今日はすぐ済むかな。また何かされるのかな……」 エホバの証人の2世信者だった女性(38)は小学4年のころ、男性が自宅に来るたびに「早く時間が過ぎてほしい」と思っていた。男性は当時25…
イスラエル 人類史上最もやっかいな問題作者:ダニエル ソカッチNHK出版Amazon作者は、ユダヤ系アメリカ人であるが、ユダヤ人のみではなく「ユダヤ民族、アラブ民族などすべてのイスラエル人」に民主主義と平等をもたらすべく活動する最大のNGO、「New Israel Fund」を運営している。 本書は この論争を支配しがちな2つの陣営 つまり 「イスラエルは常に正しい派」と「イスラエルが常に間違っている派」のどちらにも組みしない。 読者が世にはびこる意見の対立を拒否し、イスラエルに関しては 事態は決して 白でも黒でもないと理解する手助けができればと願っている。 イスラエルは要するに グレーなので…
❝ 古代バビロンの悪魔崇拝をルーツとする今のウクライナにAD7世紀まで栄えたユダヤ教に改宗させられたハザール王国は旅人を長年殺害し続けてロシアなどの警告を無視して改めなかった為、ロシアに滅ぼされた。 西欧に流民となったアシュケナージ偽ユダヤのハザールマフィアはユダヤ教聖典タムルードからシオン議定書を産み、貴族への高利貸しなどで得た財力でイギリスを始め西欧の王室貴族を次々に乗っ取り、共産主義を起し世界金融資本による資本主義社会と対立させ世界を二分させて最終的に全体主義世界を目指している。 近年の戦争や紛争テロは殆どが彼らの諜報機関であるCIAが画策し、戦後レジーム体制に関わった何人かの総理や反共…