NHKの朝ドラ、『おかえりモネ』を毎朝楽しみに観ています。 www.nhk.or.jp 「物語の展開がゆっくり過ぎて物足りない」とか、「ヒロインが地味すぎる」とか、「物語りがどこに向かっているのかよく分からない」なんて批評もあるそうですが、わたしにはむしろ、あの展開の速さこそが、リアルだなあ・・なんて思うのですが、どうでしょうか? 7月16日。今日のハイライトシーンは、東日本大震災後に亀島を出たいと言って登米に来た理由がモネの口から家族に切々と語られる回でした。 泣けました。静かだけど激しい一幕に。 震災の日、モネはちょうど高校の合格発表で地元を離れて仙台にいたのですが、数日後に島に戻って家族…