アオギリ科の巨大なマングローブで板根(ばんこん)が特徴の木です。国内では奄美大島、沖縄、石垣島、西表島などにみられます。 板根は、軟弱地盤に巨木を支えるため発達した根っこであり、年に1〜数ミリ上方に成長しますが、地下部の深さは20cmぐらいしかありません。花は、薄い黄緑色をしていて、5〜7月に咲きます。 日本一大きなサキシマスオウノキは沖縄県の竹富島にあります。昔はその根を切り取って、船の舵にとして使われていたようです。ちなみに右の写真は、沖縄県北部にある東村のサキシマスオウノキです。
みなさん、西表島をご存知でしょうか?沖縄本島より更に南西、八重山列島の島のひとつです。 島のほとんどが亜熱帯のジャングル、東洋のガラパゴスとも呼ばれていています。東西の2つの地域に分かれていて、東部には仲間川、サキシマスオウノキの群落、水牛車で渡る由布島、西部には沖縄県最大の落差を誇るピナイサーラの滝、沖縄県最長の浦内川、その上流のマリユドゥ・カンビレーの滝。 他の島にはない壮大なスケール感を持つ島として有名です。で、本日、その島の方から、hinata洗剤に、嬉しすぎるお問い合わせを頂きました~。 【外部リンク】 itohinata.com
サキシマスオウノキ周辺にある岩の水が復活しておりました! 普段は画像のように絶えず水が流れているのですが、2月末ごろサキシマスオウノキを案内した際には、岩肌が湿っているだけだったので良かったです(*´Д`) でも、まとまった雨が無いので県内の水事情が心配ですね。 節水を心がけましょう。 尚子
2008 石垣島離島巡りの旅 その3 12月28日、晴れ、24°C、今日もいい天気だ。 離島巡りに出かけよう! 船で西表島大原港に向かう(所要時間40分)。 水牛車に揺られて由布島へ。 浅い海を約15分かけて、潮風を感じながらゆったりと進む。 今回の担当は「優作」と「ゴン太」くん。 水牛一家の家系図まであって驚いた。 由布島では、ブーゲンビリアガーデンやマンタの浜などをみて回る。 帰りものんびりと水牛車に揺られながら。 西表島に戻ってマングローブクルーズを楽しむ。 島がほとんど亜熱帯のジャングルで、東洋のガラパゴスとも呼ばれる西表島。 自然の中のアクティビティーは、始まる前からワクワクドキドキ…
↑音読で楽しんでね 2023年12月16日 土曜日 2023年度 静吉チャンネル プレゼンツだよ😍 このブログは音声読み上げ対応なので、読むのが面倒な時は音声読み上げで楽しんでください。 と言っても今回のような旧ツイッターこと現Ⅹのポスト転載中心の記事だと、読み上げ機能ではブログのポストの裏面のHTML記述を正直に読み上げるので、これが逆に煩わしいかもしないので、読むというよりは観るブログみたいな感覚でどうぞです。 ブログ主の趣味の一つは植物栽培です。 でも栽培場所の関係で大きくなる木物はほとんど栽培していません😋 バオバオ この木は星の王子様の国に生えているバオバオの木です。 Baobabs…
こちらはほんの一部です。 村指定天然記念物のサキシマスオウノキ周辺のお掃除に行ったら、ものすごい量の種と殻が落ちていました。見た目ソバの実に似ていますが、駐車場付近に生育している大きなアカギが犯人でした(*´ω`*) 国立環境研究所の侵入生物データベースによると、沖縄では自然分布だそうですが、日本の侵略的外来種ワースト100指定種のようです。 あの種の量を見ると指定も分かる気がします。。。 尚子
月に2回ほど天然記念物周辺の清掃に行っておりますが、今日は雨が降った後でサキシマスオウノキがキラキラしていました。 作業をしていると、この方と目が合いましたよ♪ オオシオカラトンボ(トンボ科)Orthetrum triangulare melania 折れた枝で翅を休めていました(*´ω`*)鮮やかな水色が美しいですね。 他にもツマムラサキマダラが2頭楽しそうに飛んでいました。 尚子
令和5年6月10日(土)、講演会「川田村発祥伝承と仲北山の時代」を開催いたしました。 仲原 弘哲氏(元 ・今帰仁村歴史文化センター館長)を講師に招き、川田村伝承の時代背景を解説していただきました。 村内外から約40名が参加しました。(会場はほぼ満員です!) 質疑応答では参加者から「サキシマスオウノキの横にあるお墓(ピギドゥキを祀った墓)についての歴史」や「北山系統の伝承をもつ川田の『根謝銘屋』の名前の由来は?」など多くの質問が寄せられました。 仲北山時代に思いを馳せ歴史を学ぶ有意義な時間でした。 仲原先生、ご参加のみなさまありがとうございました。
2023/4/24 9時ころ起きる 今日は北部をスクーターで回ってみます 道の駅 おおぎみ おにぎりを購入 目の前はキレイな海が見えます また走り出し こんな場所でじゅーしーおにぎりを食べました 美味しかったです 大宜見村立芭蕉布会館へ 二階で実際に芭蕉布を作っているところを見せてもらい 一階で芭蕉布の映像資料を見せてもらいました 芭蕉布は工程が多くとても貴重なものだと理解できました お土産も購入する 近くの喜如嘉の七滝へ とても神聖な場所だそうです なかなか雰囲気のある滝です ノロの方でしょうか?なにか滝を浴びながら祈っていました また北上していきます 道の駅 ゆいゆい国頭へ クーポンでビー…
当館周辺ではいろいろなお花が咲いています(*´ω`*) まずはデイゴの花。今年は村内のあちこちでデイゴの花が目立っています。 こちらはちょっと地味目ですが、サキシマスオウノキの花も咲いていました。 小さなチューリップのような形が私は好きですが、いかがでしょうか。 花の一つが5mm程度なのに、あんなに大きな種になるなんて信じられませんね(笑) 尚子
ここからは温室に入ります。 入り口には、 南国の樹の種などが展示。これはお土産でも売っていた(買った)アルソミトラという巨大な種子。風に乗って飛ぶこの形がグライダーの発想に繋がったとあります。 こういうのはワクワクするね。真ん中の巨大な鞘、モダマは我が家にも玄関に飾ってありますよ、家人が買ってきたんですねどこかの多分ネット通販から。 運が良ければ渥美の海でモダマの巨大なマメを拾うことができるらしいです。沖縄などに生息。 こちらはバオバブの実で、バオバブと言えば「星の王子さま」に出てくる樹と言うことで、本も一緒に展示してあるところが暖かさもあって良いですね。 さて、温室の中へ。 まずは「ジャング…