ゴールデンアイ

(ゲーム)

【ごーるでんあい】

任天堂より1997年8月23日に発売されたニンテンドウ64用ファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)。2011年6月30日にWii版も発売された。映画「007 ゴールデンアイ」のゲーム化。
詳細はキーワード「ゴールデンアイ 007」を参照。

ゴールデンアイ

(映画)

【ごーるでんあい】

Goldeneye

1995年｜イギリス、アメリカ｜カラー｜130分｜画面比：2.35:1

スタッフ

キャスト

ジェームズ・ボンド………………ピアース・ブロスナン
アレック・トレヴェルヤン………ショーン・ビーン
ナターリア・シミョノヴァ………イザベラ・スコルプコ
ゼニア・オナトップ………………ファムケ・ヤンセン
ジャック・ウェイド………………ジョー・ドン・ベーカー
Ｍ……………………………………ジュディ・デンチ
ヴァレンティン・ズコフスキー…ロビー・コルトレーン
ウルモフ将軍………………………ゴッドフリート・ジョン
ボリス・グリシェンコ……………アラン・カミング
デミトリ・ミシュキン……………チェッキー・カリョ
Ｑ……………………………………デズモンド・リュウェリン
ミス・マニーペニー………………サマンサ・ボンド

概要

ロシアの犯罪組織ヤヌスの殺し屋であるゼニア・オナトップを監視していたボンドは、彼女とロシアの将軍ウルモフが結託して、旧ソ連時代の秘密兵器ゴールデンアイを使ってロシアの秘密基地を壊滅させたことを知る。彼らを追うボンドは、意外な真相を知る。
前作『007／消されたライセンス』以来6年振りのシリーズ第17作目は、5代目ボンドのピアース・ブロスナンの1作目でもあった。マンネリ化を避けるために冷戦後の現代を舞台に設定し、若々しいブロスナンを起用。大型アクションの連打を織り込み、大ヒットした。また、悪女ゼニア・オナトップ役ファムケ・ヤンセンの怪演も話題となった。

ボンドの上司Mは初の女性でジュディ・デンチが起用された。また、マネーペニー役もサマンサ・ボンドに交代している。
シリーズ常連の視覚効果監督デレク・メディングスは本作撮影終了後に死去し、遺作となった。
メイン・タイトル・デザインは、本作からダニエル・クラインマンが担当している。モーリス・ビンダーが確立した女性の裸体のモチーフはそのままに、CGを多用した現代的なデザインとなった。

吹き替え版の声優

DVD&VIDEO版
- ピアース・ブロスナン：神谷明
- ショーン・ビーン：小川真司
- イザベラ・スコルプコ：塩田朋子
- ジュディ・デンチ：此島愛子
- サマンサ・ボンド：加藤優子
- デズモンド・リュウェリン：糸博
- ジョー・ドン・ベーカー：青森伸
- ロビー・コルトレーン：島香裕
- ファムケ・ヤンセン：弘中くみ子
- ゴッドフリート・ジョン：西村知道
- アラン・カミング：坂口哲夫
- チェッキー・カリョ：稲葉実
テレビ版
- ピアース・ブロスナン：田中秀幸
- ショーン・ビーン：磯部勉
- イザベラ・スコルプコ：日野由利加
- ジュディ・デンチ：森田育代
- サマンサ・ボンド：加藤優子
- デズモンド・リュウェリン：田口昂
- ジョー・ドン・ベーカー：島香裕
- ファムケ・ヤンセン：小山茉美
- ゴッドフリート・ジョン：金尾哲夫
- アラン・カミング：牛山茂
- チェッキー・カリョ：糸博