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カルノ

(マンガ)
かるの

なるしまゆり『少年魔法士』の主人公その1カルノ・グィノー。その2は敷島勇吹。
赤い髪と紫の目という特異な容姿を持つが、それ以上に特異なのは魂の免疫不全であること。自分と他者の区別がつかず、誰とでも融合してしまうため、悪魔の受肉に利用されてしまいうる。
5歳頃はじめて悪魔と接触。家族全員を殺した悪魔と融合してしまう。その後、一時神聖騎士団に引き取られ、能力者の集まりであるグィノー家に渡される。そこで、彼の姉となるローゼリット・グィノーと出会う。
10年ほど後、ローゼリットは藍(ラム)に内臓を引きずり出され、一度死んだ体に灰を詰めて彼への報復を企てていた。カルノはそこに呼ばれ、藍を八つ裂きにするが、ローゼリットを失う。これにより、再びグィノー家の手を離れて神聖騎士団預かりとなる。
神霊眼・敷島勇吹の調査に来ていた騎士団に同行したカルノは、別筋から勇吹の暗殺を以来され、代わりに騎士団からの自由を保障される。しかし、カルノは彼を殺せなかった。そして、その直後に彼ら二人を襲った悪魔サムソンとの戦いで、不思議な仲間意識が芽生え始める。ここで、カルノは2度目の悪魔喰いを行う――今度は自分の意思で。
その後レヴィ・ディブランと嫌々ながら行動し、無理矢理魔法使いとして覚醒させられる。その後、勇吹が人王アークに狙われ、自身もアークの神創りの材料にされることになる。彼はまたも人魂の砦を喰って、人王アークとの戦いに彼なりに備えているようだ。
嫌いなものは支配、魔法、ナギ。好きなものは肉。得意技はPK(念動)、てかそれしか出来ない。最近は、ローゼリットが最も得意だった風の魔法も使いこなせるようになってきているらしい。

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