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オラトリオ

(スポーツ)
おらとりお

オラトリオ(Oratorio

生年月日 2002年4月29日生まれ、牡、鹿毛、Barronstown Stud & Orpendale(愛国)生産
デインヒル
Mahrah
母の父 Vaguely Nobleヴェイグリーノーブル
馬主 Mrs.Jonn Magnier & Michael Tabor
管理調教師 Aidan Patrick O'Brien(愛国)
競走成績 14戦6勝(英・仏)
主な勝ち鞍 ジャンリュックラガルデール賞 エクリプスS 愛チャンピオンS



エクリプスS、愛チャンピオンSとモティヴェイターを退け優勝。2005年ジャパンカップ外国招待馬として選出。ちなみに日本に1986年生まれの同名馬が存在する。

オラトリオ(Oratorio)の血統



デインヒル
*Danehill
Danzig Northern Dancer Nearctic
Natalma
Pas de Nom Admiral's Voyage
Petitioner
Razy Ana His Majesty Ribot
Flower Bowl
Spring Adieu Buckpasser
Natalma
Mahrah Vaguely Noble *Vienna Aureole
Turkish Blood
Noble Lassie Nearco
Belle Sauvage
Montage Alydar Raise a Native
Sweet Tooth
Katonka Minnesota Mac
Minnetonka


リスト::競走馬

オラトリオ

(音楽)
おらとりお

Oratorio


イタリア語で〈祈祷所〉の意。聖譚曲。
宗教的音楽劇の呼称。宗教的な題材*1による歌詞を持ち、独唱、重唱、合唱、管弦楽のための総合的かつ大規模な音楽作品の種別。所作、舞台装置、衣装、演技を伴わないのがオペラとの相違点。演奏会形式で上演され、進行役である語り手も存在する。
カンタータなどを取り入れつつ修養に用いられ、そのため歴史的に宗教オペラ、教会カンタータ、受難曲との区別が不明な時もある。明確な開始時期は16世紀後半、聖フィリッポ・ネーリが祈祷所(オラトリオ)で用いたことが始まりで、1575年にコングレガツィオーネ・デル・オラトリオ会として彼らの会を教皇[[グレゴリウス13世]]が正式に認可している。
時たまディアロゴ*2と称されつつ、17世紀中期においては、オラトリオ・ラティーノ(ラテン語オラトリオ)とオラトリオ・ヴォルガーレ(俗語オラトリオ)の2種類に分裂。ラティーノは聖書に基づく典礼的モテットに発源。ヴォルガーレは叙述的様式、対話部の表出的モノディ、多声的書法を確立した。
古典的オラトリオの祖となったのがカリッシミで単純でありながら多様性を持つテキストを使用していた。ヴォルガーレの多声的書法などはフランチェスコ・アネリオによって確立され、ドイツ・オラトリオの祖はシュッツである。イギリスにおいてはヘンデルが伝統を築き、フランスはマルカントワーヌ・シャルパンティエによって基礎付けられた。
そして18世紀のイギリス、ドイツで芸術的頂点に達した。

*1:聖書に取材することが多い。

*2:【dialogo】〈対話〉の意。

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