Hatena Blog Tags

イラクサ

(動植物)
いらくさ

 イラクサ科の多年草。全草刺されると痛い刺胞があり、ギ酸の作用によって痛む。
それで「いらいらするから」「イラクサ」という流れで命名されたらしい。
 日本には在来種として「ミヤマイラクサ」欧州には「セイヨウイラクサ:ネトル」などがあり、ティーやオヒタシにすると美味。なお、蕁麻疹(ジンマシン)は、蕁麻による症状だが、この蕁麻こそイラクサのことである。それで、別名「いたいたぐさ」。
 なお、幹の皮から、繊維が取れる。


関連語 :植物

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

関連ブログ