パチンコ界の黒歴史。
アレンジボールをメダルではなく直接球でプレイする様にしたアレンジパチンコという種別だが、現在はこの形態のパチンコ台は存在しない。
代表的な機種というか既にアレパチの代名詞である「アレジン」「エキサイト」は、キャンペーンで撤去されるまでの1・2年、1990年代前半のパチンコ屋を鉄火場に変え、ギャンブル中毒・サラ金地獄を産み出した。
球をたった一個Vゾーンに乗せるだけで2万個・3万個の出球が期待出来るが、当然のごとくその大当りまでの道のりは、文字どおり金と命を削って進む道である。