かつて南アフリカ共和国で行われた人種隔離政策のこと。アパルトヘイトとは分離や隔離といった意味を表わす。白人と黒人やアジア系住民などの非白人の諸関係を差別的に規定する政策だった。1948年に法制として確立された。その後、アフリカ民族会議などが中心となって反アパルトヘイト運動が起こったが、完全撤廃には1994年までかかった。
"> ">どうやら世界の半分 (特に欧米・日本人)はスマホでしか情報を得てないらしい。こう毎日、何度もデマ情報、フェイクニュースが繰り返されると、本を読む時間もないし、考える時間もコスパ、タイパで無駄な事と思い込む。円安円高、株を買いお金を賭け、スマホ1台で簡単便利に儲かりゃそれでいいのよ。どんだけ人が殺されようが海の向こうのお話。ホームラン1発で暗い雰囲気も一掃できますから。 先月、ラジコで文化放送の「大竹まこととゴールデンラジオ」を聞いていたら、「ガザとは何か」という本の著者 岡真理(早稲田大学教授)さんが出演されていて、今起きているパレスティナの問題を語られていた。とても緊急を要する問題…
こんにちは、ヤマセミとすずめです! 今回で300記事となりました✨ 🌱【200記事の回】はコチラ!↓↓ yasai414.hateblo.jp …だからといって特別なことはないのですが…😅 200記事の時を真似て、アフリカで過ごして良かったなぁと思ったことを、2つご紹介します! ★普段から野生動物や自然環境、エコライフなどについては書いていますので、今回はそれ以外でまとめました! “自然体でいることの大切さを考えた” これは私たちが出会った方々に限った話なのですが、なんというか、凄く自然体に感じました。 楽しい時は笑って、嫌な時はムッてして。 特に何もない時は無表情で(すみません、良い表現が浮…
2018年12月号掲載 毎日新聞夕刊報道グループ記者(当時)/藤原章生 今からほぼ30年前、1989年5月に天安門事件が起きた。私も含め多くの人々の記憶に残るのは戦車の前に立つ中国人の姿だろう。戦車を阻もうと一人の男が立ち、戦車がその男を避けて前に進もうとすると男はそっちに移動し、再び阻もうとする。 当時は平成元年。私は新聞記者になり長野市に赴任したばかりだったが、支局長ら仲間達と映像を見たときのことをよく覚えている。「中国が壊れるぞ」「この男はすごいなあ」といったことを50歳になったばかりの支局長が感慨を込めて語っていた。中国は壊れはしなかったが緩やかに変わり始めた。 その年の秋、ベルリンの…
アメリカ経済情報IBT12/29 南アフリカは12月29日、ガザ地区での「大量虐殺」行為に当たるとしてイスラエルを相手取った訴訟を国際司法裁判所(ICJ)に起こしました 南アフリカは「ICJへの申請はイスラエルによる大量虐殺条約に基づく義務違反の疑いに関連しており、「イスラエルはガザ地区のパレスチナ人に対する大量虐殺行為にこれまで従事してきた、現在も従事しており、さらに従事する危険がある」と述べています。 南アフリカはまた、イスラエルが「より広範なパレスチナ国民、人種、民族グループの一部としてガザ地区のパレスチナ人を破壊するという必要な特定の意図を持って行動している。これは南アフリカで行われて…
1970年代、南アフリカの黒人活動家スティーブ・ビコと黒人解放運動、同白人雑誌編集長ドナルド・ウッズの奮闘と友情を描いた物語。 後半は、ウッズの亡命逃避行サスペンスの構成となっている。 Steve Biko - Wikipedia Donald Woods - Wikipedia 先日は、米黒人活動家のフレッド・ハンプトンを描いた「ユダ&ブラックメシア」を観たばかり。 しかし、自分の黒人解放運動や、アフリカとその民族の歴史の希薄さには驚くばかりだ。 実際、学生時代、アフリカの史書を読もうとしたときも、興味関心が遠すぎて、深めるに至らなかったことを覚えている。 自分は、学生時代は、「歴史」をテー…
フランス公共放送ラジオフランス5/2 人権擁護団体であるアムネスティ・インターナショナルは、5月2日火曜日、パレスチナ人に対する支配を強化するためにイスラエルが顔認識技術を使用していることを非難する新しい報告書を発表した。アムネスティは特に、これらの技術が東エルサレムとヘブロンで使用されていることを明らかにしています。これらの地域には、イスラエル人入植者がパレスチナ人の中に住んでいます。 アムネスティは「レッド ウルフ」と呼ばれるシステムの出現を非難しています。このシステムは現在、ヘブロンの旧市街でパレスチナ人が通過しなければならない検問所で使用されています。 イスラエル軍の元兵士の証言による…
引用元:yahoo!映画 結構話題になっていたので、この映画のことを知っている人も多いのではないでしょうか。前半はどうして、この映画がアカデミー賞で作品賞、脚色賞、編集賞、視覚効果賞の四冠を受賞しているのかわかりませんでしたが、ストーリーが進むにつれて、四冠を受賞したのも頷けます。 まあ、それにしても、前半は地球にやって来たエイリアンたちへの差別が観ていて辛かったですね(´-ω-`) 何でも調べる限りでは、アパルトヘイト政策が反映された話なのだそうです。 社会の認知度を上げるためにこうやって作品に取り上げるのは、とても大切なことですが、実際にこの映画よりももっと酷いことが行われていると思うと、…
「『ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡』などのダニエル・ラドクリフらが出演した、実話をベースのスリラー。南アフリカのアパルトヘイトに反対して投獄された男たちが、脱獄に挑む。メガホンを取るのはフランシス・アナン。『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』などのイアン・ハート、『デンジャー・クロース 極限着弾』などのダニエル・ウェバーのほか、ネイサン・ペイジ、スティーヴン・ハンターらが共演する」シネマトゥデイ 邦題にある“脱出への10の鍵”は、キーポイントのキーのことではなく、まんま鍵のことです(笑)。 スリリングな展開ではありますが、深みはありません。 さら~と楽しめる作品とでもいうのでしょうか…
静かなGWも終わってしまいました。 私の家では町内の観光スポットを周り、神社の桜を眺めてきました(やっと満開です) 気温がそんなに高くなく、肌寒い感じだったので、午後のB B Qは家の中になりました。 まあコレだと普通にインドアの焼肉なので、よく公園とかでつかう日除けの小さなテントを居間に広げてアウトドア気分にしてみると、子ども達はテンション高めで出たり入ったりを繰り返していました。 私としては、昼間からビールを飲める事に幸せを感じることができ、満足ではあります。 それから、録りためていたテレビの映画を見ようと思い約2年前のラグビーW杯くらいに録った『インビクタス/負けざるものたち』を見ました…
苦難の歴史を風化させてはならない 自由の戦士の半生をとおして伝えるアパルトヘイトの真実1948年から1991年まで、南アフリカで行なわれた人種隔離政策〈アパルトヘイト〉。いわれなき迫害を受けた黒人たちには、人生を狂わされた人々も多いでしょう。黒人にとっては、「自由の戦士」とたたえられるパトリック・チャムーソもそのひとり。自由を痛切に求め、反アパルトヘイト闘争に身を投じたチャムーソの波乱の半生を、白人の暴挙が生んだアパルトヘイトの実態とともに描き出します。 ******** 【ストーリー】 1980年、南アフリカ北部の炭田地帯。チャムーソ(デレク・ルーク)は、妻と2人の子供と暮らす普通の男でした…
自分と違う環境を無から想像するのは中々に困難だ。しえるです。 ネットスラングで「おま環」という言葉があります。「それお前の環境だけの話な」って意味なのですが、ほとんどの常識や価値観って「おま環」なんだなと思うこの頃です。 私の根底にあるのはその「おま環」精神で、ふだんから不知の自覚は意識しているところなのですが、それでも親戚と話していたりなどで、生まれ育った環境が違うとこんなに変わるものなんだと改めて驚かされることがありました。 ciel-myworld.hatenablog.com 【おま環】生まれ育った環境の違いに改めて驚いた話と自分とは違う環境を知って考えるのに面白い本4選 【おま環】生…
『ミッション・ジョイ〜困難な時に幸せを見出す方法〜』チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世と南アフリカのアパルトヘイト撤廃運動の指導者の一人であるデズモント・ツツ大主教が、宗教を超えて幸せや死生観を語り合うドキュメンタリー。二人ともノーベル平和賞受賞者。 無学にして初めて知った南アのツツ大主教。 アパルトヘイト撤廃運動に身を捧げた政治家がネルソン・マンデラであるならば、宗教指導者の一人がデズモント・ツツ大主教だという。 映画の製作年は2021年ということだが、ツツ大主教も2021年に90歳で逝去している。 映されている二人の対談が2015年ということなので、ご健勝な頃だ。 映画の中でダンス…
Mary Manley Sputnik International 18 April 2024バイデン政権がハマスとの戦いにおいてイスラエルに強い忠誠心を示す一方で、アメリカは現在進行中のイランとの対立をエスカレートさせないようイスラエルに警告している。火曜日、イスラエルの戦争内閣は、土曜日のイランの攻撃に対する潜在的な対応策を議論するために会合を開いたが、結論は出なかった。しかし水曜日、イスラエル首相は、西側の同盟国からの助言にもかかわらず、イランの報復攻撃への対応についてはイスラエルが独自に決定すると述べた。一方、アメリカはイスラエルに自制を促している。ジャーナリストで政治評論家のレイス・…
攻撃の直前に「壮絶な負け組に参加したい」と名乗りをあげた空気読めな過ぎがヨルダン。岸田が今世界から「第二のゼレンスキー」と呼ばれているので、この人は「第二の岸田」で良き? で、イランのドローンを迎撃するって? ちなみにイランは「核」を持っていないと言われているが、実際核開発の最中にイスラエルモサドによるサイバー攻撃を仕掛けられ遠心分離機が異常を起こして断念せざる得ないということがあった。恐らく持っていないのは確かだろう。 けれど、「露・中・イラン」の軍事同盟によりこの3国は武器を共有できる。一国だけでも無敵なのに更に戦闘能力をアップさせられるということを中露に喧嘩売ってるバカの岸田はわかってる…
イラン弾道ミサイルの第一波をイスラエル奥深くの標的に発射公開日04/14/2024 (最終更新: 04/14/2024 at: 00:55) テヘラン=馬安】イラン通信は情報筋の話として、イランの弾道ミサイル第1波がイスラエル奥地の標的に向けて発射されたと発表した。 IRNAは、情報筋の言葉を引用し、"イランの弾道ミサイルの第一波は、占領地の奥深くの標的に向けて発射された "と述べた。 アメリカのABCニュースネットワークは、現在進行中のイランの対応の一環として、イスラエルに向けて400から500発の弾道ミサイルが発射される見込みであるとの政府関係者の言葉を引用した。 ネタニヤフ首相、テルアビ…
イスラエルの今回のシリア空爆は完全に動揺しているように見えるが、そこには明確な戦略的思考があるようだ。 Bradley Blankenship RT 12 April 20244月1日、イスラエルはシリアのダマスカスにあるイラン大使館に隣接するイラン領事館別館を空爆し、最終的に破壊した。軍関係者7人が死亡したこの空爆は、シリアの主権に対する明確な侵害であると同時に、ウィーン条約や確立された国際関係の規範に対する侵害であるとして、国際社会から広く非難された。歴史をざっと振り返ってみると、国家主体が他国の外交使節団を攻撃したことは、全面戦争中を除いて事実上一度もない。最も最近の例では、1999年に…
00-06 D 06-12 BDDD 12-18 B 18-24 DD A. 北海道地方-0-0-0-0=0 B. 東北地方 ---0-1-1-0=2 C. 関東地方 ---0-0-0-0=0 D. 中部地方 ---1-3-0-2=6 E. 近畿地方 ---0-0-0-0=0 F. 中国地方 ---0-0-0-0=0 G. 四国地方 ---0-0-0-0=0 H. 九州地方 ---0-0-0-0=0 I . 沖縄地方 ---0-0-0-0=0 合計回数 ------1-4-1-2=802:57 能登半島沖 10/2.4 ① 06:13 岩手県沿岸北部 70/4.2 ② 07:26 石川県能登地…
ベルリン映画祭が2024年2月15日から25日にかけて開催された。 開催前、noteに「ベルリン映画祭2024予習ブログ」と題した文章を書いた。要約すると、ベルリン映画祭がイスラエル政府によるガザへの過剰攻撃を非難していない姿勢に対して表現者が異を唱え、参加をボイコットする作品も現れた状況のなか、その「ベルリン映画祭」とは誰なのかを問うことを通じ、ベルリンはジレンマに陥っているだろうと想像し、とにかく2024年のベルリンは揺れるだろうという内容だ。 そして、映画祭に実際に参加してみて、どうやら自分はナイーヴであったようだと感じてしまった。というのも、ベルリン映画祭は確固たる姿勢を示せないであろ…
遠い夜明け (字幕版) ケヴィン・クライン Amazon ★★★ 1970年代の南アフリカ。当地ではアパルトヘイトによって黒人が不当に弾圧されている。そんななか、新聞社の白人編集長ドナルド・ウッズ(ケヴィン・クライン)が、黒人運動家のスティーヴ・ビコ(デンゼル・ワシントン)を白人差別の扇動者だと批判する。リベラル派のウッズは女性医師に促されてビコと会うことに。ビコに感化されたウッズは彼の協力者になる。 原作はドナルド・ウッズ『Biko』【Amazon】、『Asking for Trouble』【Amazon】。 事実に基づいた映画ということらしい。予備知識なしで見たので途中の急展開には驚いた。…
イスラエル、イランの反応を予測して警戒態勢を宣言公開日04/04/2024 (最終更新: 04/04/2024 at: 00:01) エルサレム=共同】イスラエルの治安指導部は、危険な地域的様相を呈している最近のガザ地区での戦争、特に多数の民間人が殺害されたことへの報復として攻撃を実施するというテヘランの脅しに照らして悪化する治安情勢を評価した結果、予備兵を強化し、防空部隊に採用することを決定したと発表した。イスラエルによるダマスカス空襲の軍人たち。 チャンネル14によると、イスラエル軍はイランの反応を予想して、週明けに兵士の休暇をキャンセルしたという。 Yedioth Ahronoth紙によ…
【Natural News】2024年3月29日 ローラ・ハリス著 https://www.naturalnews.com/2024-03-29-idf-ai-facial-recognition-target-innocent-palestinians.html IDF(イスラエル国防軍)は、人工知能を搭載した顔認識システムを使って罪のないパレスチナ人の顔をスキャンし、ガザのハマスに所属しているとされる個人のデータベースにまとめたとして非難されている。 レッド・ウルフ・システムは、イスラエルのハイテク企業Corsight社と共同でIDFの情報部隊8200部隊が開発したもので、高度なAIアルゴ…
東京演劇アンサンブル公演、ホルバート作『行ったり来たり』の感想文 ーなぜかくも多くの言語と宗教と民族が存在するのか?境界線の他者を理解すること 『行ったり来たり』のポスターの原画を描いた本多敬です。今回は自分の作品が舞台美術の主要なイメージにも採用されて、光栄に感じています。 この絵は、ロンドンに住んでいた時に、パレスチナの子供のことを考えて描いた作品です。イスラエルは壁を作って、アパルトヘイトを押し進めたのですね。こんなものを作られては、パレスチナ人は自分たちを罪人に感じるでしょう。なんとか壁を越えることができないか、という希望について考えながら描きました。 原画には水の分子を描いています。…