もつ(カタカナでモツと表記する場合も)とは、畜産物(主に牛・豚・鶏)の臓物(ぞうもつ、内臓部)、及びこれを食用に加工したものである。
味噌煮込みにする「もつ煮」は大いに有名。
因みに、「もつ」は大きく分かれて3つあり、代表的なものとして「牛もつ」「豚もつ」「鶏もつ」。
特に牛もつのうち「赤もつ(アカモツ)」と呼ばれるものは牛の肝臓であり、一方の豚もつのうち「白もつ(シロモツ)」と呼ばれるものは豚の内臓である。
船橋競馬場構内の自営業売店「東西売店」では、この後者の赤もつ・白もつを用いた「モツ(=もつ煮)」がギャンブル飯として根強い人気となっている。