読んだ本の書評を書く人のグループです。
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前回の無敗営業の、コロナ禍対応版ともいえる高橋さんの著作です。 前回ほどの学びの深さがなかったのが正直なところですが、一方でSFAの具体的な使い方がわかりやすく解説されており、その部分を中心に記載いたします。 無敗営業_チーム戦略 SFAはチーム営業をしていく上で必須だが、設計次第で有用性は大きく変わる。 SFAを単なる集計ツールではなく、マネージメントサイクルに結びつけるためには、効果的な設計が…
さて、タイトルのとおり、これからは note に読書記録をつけていこうと思いますので、これまでこのブログを読んでくれていたみなさま(感謝)、たまたま検索で流れついたみなさま、これからはnoteの方を見ていただければ有難いです。 note.com いまのところ、これまでここに書いたものを加筆修正した内容が多いのですが、いくつか新しいエントリもアップしています。 note.com note.com あ…
本っっっ当〜〜〜にブックオフは下積み人間の味方。 出版業界のために古書は選ばず新本を買うべきだ、という意見もあるけれど、新本書店も古書店も相互作用で成り立ってるものよ。 仮に将来自分が本の出版に携わることがあったとしても、古書を歓迎し続けていたい。 だいぶ偏見かもだけど、私が信頼してる書き手や作り手ってみんな古書の存在にオープンな気がするんだよな。それどころか自分の著作に関しても古本で買えばいいと…
商店街の雑踏の中をひとり俯いて歩く。 たぶん寂しく暗くみすぼらしいその人は とても幸せだったのかもしれなかった。
2年ほどブログを放置していたらGoogle Adsenseから「30日以内に広告掲示がなかったらアカウントを解除します」というメールが来ていた。 日本に帰国して2年半。海外に住んでいた頃と同じモチベーションではブログを書けなくなっていたから、「もうこのブログは全ての役割を終えたのかな、ありがとうこのブログよ、君は一時期のわたしをとても助けてくれた、さらば」と言いかけたんですけど。 いや、待てよ一つ…
「不正」がテーマの読書会をするのだが、そこで発表する 「捏造の科学者 STAP細胞事件」(須田桃子)より、 STAP細胞事件とは何か レジュメを作ったのでここに載せる。 捏造の科学者 STAP細胞事件 (文春文庫) 作者:須田 桃子 文藝春秋 Amazon 2014年1月28日、小保方晴子(理化学研究所)と笹井芳樹(理化学研究所)若山照彦(山梨大学)の3人が、STAP細胞発見の記者会見を行う。 S…
今日は朝から散歩に出掛ける。 涼しくて気持ちいい。 散歩中に見かけた風景。 大事なことなので二度言うケヤキ。 一度目にややかぶせ気味の二度目。 近所の公園のぶら下がり健康遊具にぶら下がったら、ちょうど目線の高さにいて、目が合ったカエル。 逃げるでもなく喉をぷくぷくさせているだけの大物。
第一次世界大戦開戦原因の再検討――国際分業と民衆心理 岩波書店 Amazon あとがきによると、本書は第一章を除けば、他分野の研究者たちによる第一次世界大戦(=WW Ⅰ)史研究とのこと。 雑感 本書後半では、民衆心理という検証の難しい対象を取り上げ、WWⅠ開戦の直接的な原因がそこにあると結論づけている。 つまり、植民地獲得競争はあくまで直接的な原因ではないとされる。中学・高校で習う3C政策3B政策…
細々と本と読書に関することを綴り始めてもう4年経っていた。 本当に細々なので、これまででやっと85投稿続けて来られたのが、飽きっぽい自分としてはよく続いているものだと思う。 読んだ作品はこのところ備忘のためにインスタグラムに都度整理しているのだが、自分のブログ記事を改めて見直してみると、明らかに寸評力が落ちていることに気付く。(元々文章が良い方ではないが) 特に2年ぐらい前の記事は、通読した作品へ…
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