読んだ本の書評を書く人のグループです。
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大宮エリーさんの「生きるコント2」に出てくるのが、「心のままに直感を信じて生きれば、びっくりするくらい幸せになれますよ」という言葉。 日々懸命に働いてきたけれど、ふとした瞬間に、いったい何のために仕事しているんだろうと思う時がある。 自分の成長のため…?いや、違う。自分のためだったら、こんなにいやなことを我慢し続けたりはしない。 仕事をすることが、生きるうえでのスタンダードであるとどこかで思い込ん…
昨今コロナの影響で色々なことがテレワークとなっていますが、LPICもオンラインでの受講が可能になっています。 私はLPIC101を2020年7月に取得しましたが、その頃はまだオンライン受験というのが英語しかありませんでした。 その後、卒研の影響でLPIC102がなかなか受講できず、今に至るわけです。 オンライン受験の情報をネットで軽く調べたのですが、少し情報が古いのか間違っている情報もありましたの…
こちらは『サブリエル』と同じガース・ニクスの作品でも、もう少しライトな雰囲気の1冊。実はコロナ禍の状況を彷彿とさせる設定で、「睡眠ペスト」というインフルエンザのような謎の症状が蔓延する社会を描いています。何百年も前のペストがモチーフになっているから、なのです。 でも、主人公のアーサーはそんな現実世界と、もう一つの世界を行き来するのです。病弱なアーサーは、大家族と一緒に引っ越してきたばかり。新しい学…
ずいぶん放置してしまっています。読書感想のブログを、別のサービスである「note」に移管して更新中です。 note.com はてなブログの有料サービスを解約するため、なにかしら不具合が出るかもしれません。 今後、こちらの方で何か更新するかは決めておりませんが、これまでのエントリーはしばらく残しておこうと思います。 もしもお読みいただいてる方がいましたら、これまでありがとうございました。お時間のある…
朝散歩めっちゃ気持ちいい! ほとんど誰もいないので、マスクせず、思いっきり新鮮な空気を吸って歩けます。 普段マスクでしか外歩いてませんし、マスクの呼吸に慣れてしまってますが、やっぱりマスクせず空気吸うのはとても気持ちいいですわ! ただ、通学する子供たち、ほとんど誰ともすれ違わんのに真面目に皆マスクしている。学校で決まりとかあるんかな。なんかかわいそう。田舎だし、ほとんど誰かとすれ違うこともないのに…
この世界にiをこめて 生きずらさを感じ、退屈な高校生活を送る染井浩平のもとに【現実に期待なんかしているからだめなんだよ】と一通のメール。それは、死んだはずの吉野紫苑からの届くはずのないメールであった。ありえないメールのやりとりの先に、何が待っているのか。吉野の最後の言葉にたどり着いた時、そこには衝撃の結末が待っていた。二人の小説家を巡った一風変わった感動作。 こんにちは!さすけです! 今日は、あの…
この記事は後編ですので前編は下記からどうぞ kazu0000.hatenablog.com ■本の感想 5.治る認知症 現在、認知症を治す薬はありません。しかし、早期診断によって「正常圧水頭症」のように、治る可能性がある認知症では早めに治療を始めることができます。 また、早期診断により、記憶が失われたときに備えて、自分が今後どう生きたいのか、判断がしっかりしているうちに、いろいろと準備をしておくこ…
藤井保文さんの「アフターデジタル」と「アフターデジタル2」 オフラインの世界で、インターネットにつながったオンラインの付加価値をつけていくというのが従来の考え方。しかし、今や、オンラインとオフラインの境界が無くなり、その主従関係も変わっているという世界になっているということを海外の事例(特に、中国。進んでいる!)を紹介しながら解説しています。目から鱗が落ちる一冊。 メーカーに勤めていると、プロダク…
画像引用元:版元ドットコム 本作品は2018年にKADOKAWAから出版されたライトノベル。著者はさがら総。 あらすじ この話は、くだらない塾講師の、そんなくだらない秋の物語だ。 さがら総.教え子に脅迫されるのは犯罪ですか?3時間目【電子特典付き】(MF文庫J)(Kindleの位置No.125-126).株式会社KADOKAWA.Kindle版. 夏の合宿が終わり、季節は秋を迎える。9月のある日、…
ノーベル文学賞作家ジッドが問うプラトニックな愛とは?『狭き門』を紹介
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