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「イデア、君の力を貸してほしいんだ」「うん、パパのためならなんだってするよ。私の、たった一人の家族だもの」 幼い紫髪の少女が父親の手に引かれ、全体が白い廊下を歩く。それは少女が安心に任せたものだ。朝の陽ざしが二人の影を作り出す。無邪気な笑みを浮かべて、父親と手をつなぐその姿は、傍から見れば、幸せな家族だと思うだろう。 しかし、少女は気が付かなかった。父親の笑みが、歪んでいる事に。 『桃色の髪』前編…