文藝、創作、現代詩、思想、批評、藝術、音楽、哲学… 「ことば」のためのグループ。
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義務という場所で 退屈という檻で 絶望という日々で 輝きを保つ無心で書きなぐり フィクションに没頭し メロディーと同化して 魂を震わせる城壁で身を守り 想像を膨らませ 創造を作り出し 救われる人がいる苦しみの中でこそ 作られるものがある弾かれた人こそが 作り出すものがある
美しくありたいと言った みんなそんなもんさ足りないものなんて数えたらきりがないくらいある 綺麗な花びらとかまっすぐな茎とか時々それを意識しては自己嫌悪 隣を見ては自分にないものを探す息をするのが苦しいんだ こんななのに同じように酸素を消費してる謝ったって意味なんてないって 自分でよく分かってるんだ気づいたらひねくれた茎のせいで日陰にいた それなのに貪欲に水を吸い上げる根生きろよってことだろう 醜さ…
未熟な人間の特徴は、理想のために高貴な死を選ぼうとする点にある。 これに反して成熟した人間の特徴は、理想のために卑小な生を選ぼうとする点にある。 J.D.サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』 死にたいなんて言うなよ。 君はとても大事なことを見失っているよ。 それは人生の目的のことだよ。 生きるっていうのは、自分を愛することだよ。 死ぬっていうのは、自分を愛さなくなることさ。 だから、死ぬなんて言わ…
紫色の花であると思っていたものから、白く小さな花が咲いた 洗った米粒のようにつるりと厚みのある花が咲く 目覚ましが鳴るまでまだ少しあり 耳澄ませば花零る音の鳴る、鳴る
こんばんは、卯月です☽ ちょっとちょっと! もう世間は年末ムードということでびっくりしていたのも束の間、気付いたらもう大晦日になっていておどろき桃の木であります。 この頃わたしは目指せ覚醒で大変たいへんな試練のあめあらし〜。 せめて一年の振り返りの時間は大事にしたいなと思ってようやく更新できました。 (ちょっとおくれちゃったけど〜気にしないっ!) ってことでね! 本日は2020年仕舞をしていきたい…
intergrityの話はしたっけ。現代日本人に多く不足している精神性。(僕個人は無いとは思ってないが、無いと断定的に判じる人もある。) 今日は、それはこういうものだと教えてくれたある識者の言葉を借りたい。 それは自由な理性と言う。この時の理性と言うのは、特別見識が高いということでも、計算高いと言う事でもない。普通に考えれば分かる事、もっと言えば当然性のある事、見れば聞けば分かることを判別する人間…
ここを逃すわけにはいかないので今日の記事をもって毎朝投稿は一旦お休みします ここを逃すわけにはいかないので明日の記事をもって毎朝投稿は一旦お休みします— インク@青年求職家 (@firesign_ink) 2020年12月13日 おはようございます。毎朝投稿をはじめて、かれこれ1年以上が経過しました。はじめた理由は「なんとなく」です。なんとなくはじめたら、なんとなく「これなら続けられる」と思うよう…
禰豆子ちゃんです♩映画、「鬼滅の刃」無限列車編を観たあと、衝動的に、そこら辺のコピー用紙に落書きしました。(´・ω・)途中だけど、とりあえずこの辺にしとこう。 最近の出来事、その1。生まれて、初めて雪虫を見た。俳句の季語として、知ってはいたけど、肉眼で見たことはなかったので、感動…次は、ぜひ写真に収めたい。 最近の出来事、その2。落葉を集めて、焼き芋を焼いた。激ウマだった(・∀・) おまけ。鬼の氷…
1947年11月28日、アルトーは器官に対して宣戦布告を行う。神の裁きと訣別するために。「私を縛りたければそうするがいい、だが、器官ほど無用なものはないのだ。」(ジル・ドゥルーズ+フェリックス・ガタリ著『千のプラトー 資本主義と分裂症』308頁) アルトーによるこの宣告に呼応するように、ウィリアム・バロウズは『裸のランチ』で以下のように述べる。 人間の身体はまったく腹立たしいくらい非能率的だ。どう…
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