三十一文字に思いを込める短歌の魅力に惹かれる人のためのグループ。
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いま欲しいもの この喉をうるおして永遠にもう乾かない歌
tanka.sblo.jp 将棋はコマの動かし方しか分かりません。 ぼんさんが駒落ちで対局して下さって、ボコボコにされたことがあります。 下手なりに勝負の面白さを体験できたから、手を抜かないでくれたことに感謝しています。 いや、やる気はあるんです。更新、追いつきたいんです。ある程度のクオリティを犠牲に、やるべきことがあると思いませんか?ヾ(・ω・`) ファンとしては無理はしないで欲しい。でも、この…
薄皮をはぐように、病から回復しつつある。 今思えば、よほど疲れていたようで、何をするにも体力が落ちすぎていて辛かった。 毎日通勤だけで精一杯で、歩くと息切れはするし、わたしの体なのに借り物のようだった。 都会のヒトの群れは回遊魚に似ていて、私はそこに紛れこむ。 歩く、話す、笑う、ヒトの営みを見ていると、少しだけおちつく。そこに、混ざれなくとも。わたしは、そこで呼吸する。 次はどこへ? 私は、ひとつ…
いまから五年くらい前のこと。ぞっこん惚れこんでいるのに、なにひとつ感想めいたことを書けない、という奇妙な作家と出会った。リチャード・ブローティガンである。『アメリカの鱒釣り』、『芝生の復讐』、『愛のゆくえ』などを読んで、もうとんでもなく好きになってしまったのだが、一冊、いや、一篇あたりの、「気に入る文章含有率」が高すぎて、もうなにも書く気にはなれなかったのだ。このままじゃあいかん、と思っていたとき…
久々に短歌あります。 わたしたち生まれる前もここにいて学生だった 蠢く夏よ マームとジプシーの「cocoon」を観たから生まれたうたであるように感じられます。 あまりにも世界がうつくしいもので一秒ごとにしにそうになる このときはなってたんだと思います。今はそれほどでもないです。 永遠の散歩に出たい 雲たかくあおくおおきい夏の終わりよ 最近長い散歩をしていなくて、秋が深まってきたらまたしてみようと思…