お寺さんについてのブロググループです。 僧侶のかたも、お寺のかたも、お寺好きの方も。
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いくら修行をしても 「大変ですね」「ご苦労様」で、終わる人がいます。 それは慈しみの心を育てていないからです。 慈しみの心のない人は「自分だけよければ」という 生き方の修行をしています。 こんな心掛けでいくら修行をしても、 自我を強化するだけの行となるだけです。 だから、修行して完成された人格者となりたいと念ずる人は 慈しみの心、慈悲の実践で己の自我を破ることです。 慈しみの心を育てる方法 まず、…
日だまりに福寿草が咲いていました。 春を告げる黄色い花ですね。日光を求めて咲く可愛らしい姿に、つい足が止まります。その名の通り幸せな気持ちになります。 一般社団法人水月会さまより「会報」162号(令和5年1月1日)が届きました。 表紙です。 水月会は、アジア発展途上地区援助団体です。ホームページ suigetsukai.jp 今回の表紙には、伊能まゆさんの言葉が掲載されていました。ベトナムでの伊能…
代田八幡神社の御朱印 「だいた はちまん じんじゃ」主祭神:応神天皇( 東京都世田谷区代田3-57-1) ▼代田八幡神社の御朱印です。 右下の「代田の福猫 ふくちゃん」は神社公認のキャラ。 小学館から『ふくもの』という書籍が2005年に発売され、その時、書籍やイベントなどで活動を行う「ふくもの隊」が結成されています。 そして2021年、世田谷代田に実店舗「ふくもの堂」をオープンさせています。 当社…
なぜ根来寺は秀吉に負けたのだろうか?何とかして、体制を維持したまま生き延びる道はなかったのだろうか?このシリーズ番外編では、日本中世社会が持つ、独特の社会構造について考察してみたいと思う。 まず根来寺滅亡について、学侶僧らはどう考えていたのだろうか?根来寺に日誉という学侶僧がいた。20歳戦後で根来寺に入り、そこで修行を積んでいる。根来滅亡直前に高野山に避難し、命永らえた後は京都の智積院に行き、最終…
練馬区関町の青梅街道沿いには「関のかんかん地蔵」と呼ばれるお地蔵さんが立っています。かんかん地蔵というと、浅草寺や北千住の安養院にも同名のお地蔵さんがいました。関のかんかん地蔵はどのような由来があるのでしょうか? 【目次】 関のかんかん地蔵とは 胎蔵大日如来 勢至菩薩 関のかんかん地蔵にまつわるお話 関のかんかん地蔵へのアクセス 関のかんかん地蔵とは 練馬区教育委員会掲示に関のかんかん地蔵の説明書…
昨日は兵馬俑展に行く前に線香を買いに浅草まで行ってきました。 いや、驚きましたね、コロナ前の状態です。 どこも人だらけ。中国語はよく聞こえてくるのに妙に和やかで無礼者が少ないと思ったら・・・台湾人が多いそうです。なるほど。 和服レンタルを利用している人も多かったのですが、何故かタイやベトナムの伝統衣装を着て浅草寺の一角で写真撮影をしている人も多くて驚きました。着ている女性も美人でしたね。 なんかこ…
東京・高輪にある高野山東京別院に参拝しました。仏と人、人と人など様々な御縁を結ぶ弘法大師さんということで、高輪結び大師と呼ばれています。 毎月21日は弘法大師・空海さんのご縁日。1月の21日はその年の「初大師」として、弘法大師ゆかりの多くの寺院で行事が行われます。今回、令和五年の初大師の1月21日に、高野山東京別院にて行われた「令和五年初大師大護摩祈祷会」に参列しました! 今回の初大師は、総本山金…
一本杉前の弘法大師像 お遍路って、いつ始めたらいいのか分からな~い、という人、いませんか? 何のためにお遍路をするのだろう? そんな疑問を抱く方もいらっしゃるかもしれません。誰かの供養のため? 自分を見つめ直すため? もちろん、そういう理由でお遍路を始められる方もいらっしゃるでしょう。 しかし実際のところ、私の場合は本当に何となく始めたというのが一番合っているように思います。深い意味はほとんどあり…
こんにちは、Misaki (実幸) です。 2022年の冬至を超えて、 あっという間に 新年、2023年ですね。 あけましておめでとうございます。 本年もMisaki、当サイトともども、 よろしくお願いいたします。 バタバタと年を越したせいか、 年末年始無理やり頑張りすぎたせいか、 昨日まですっかり寝込んでいました。 病床に臥せって笑、 気が付いたことは、 2023年は 「ちょっともずれられない」…
今年も初詣は、南宮大社からです。
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