アートの紹介をするグループです。 展覧会、美術展、画集、写真集などの感想や紹介。 作家本人の告知も歓迎です!
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明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 博物館事始めは、今年もやっぱりトーハクから。恒例企画「博物館に初もうで」に行ってきました。去年は新型コロナの感染者が増加傾向なのに怯えて断念したから、二年ぶりです。コロナ禍以前にあった和太鼓などの催しが自粛されているので、屋外は至って静かでした。 本館の主階段を見上げます。 本館階段ステージには、真生流家元山根由美氏の生花が…
ロシアのカルーガで幼少期を過ごしたアーティストが当時の生活を美しく描き出しています。 Image:Instagram
ジュリオルパルク展にいってきました。
単に今後の展示についての四方山話にて恐縮ですが、最近2022年のRoyal Academy of Arts(RA)の企画展予定が発表されました。 今年9月末から2022年1月末にかけて、大英博物館では画狂老人こと葛飾北斎展が開催予定なのですが、 なんと、追っかけるように河鍋狂斎(暁斎)展を3月から行うようです。 とてもレベッカさんらしい企画です。 現在、RA史上初の女性トップであるレベッカさんは、…
久しぶりのブログ(^^) 久しぶり過ぎて、読者さんがいるのか怪しいところですけど、まあ、良しとして。 これから少しづつ、またブログを書き始めようかなーと思っています。何故ならば、 久しぶりに読んだ、過去の自分のブログに感動したから!笑 こんな事なら、無理してずっと書き続けていればよかったー!!と、今はひどく反省している。。。過去の記憶に浸りすぎるのもどうかなーとは思うんですけど、今の私には良い薬に…
あらすじ 老人と海と、魚と少年。 「かれは年をとっていた。(中略)この男に関するかぎり、なにもかも古かった。ただ眼だけがちがう。それは海とおなじ色をたたえ、不屈な生気をみなぎらせていた」 序盤の本文から引用をさせていただいた。 この小説は、タイトルと序盤にある通り、老人が主人公となっている。 主人公、サンチャゴは生粋の漁師であった。しかし87日も不漁が続いていた。 それでも彼はめげることなく小舟に…
近代日本の洋画は中途半端な存在なのかもしれない。 日本、といえば日本画が主流。(なのかもしれないし)油絵、といえば欧米が本家。(なのだし)現代の日本のアート・カルチャーは、クール。(だといわれているし)近世以前の日本の芸術・工芸は、個性的。(とリスペクトされているし) その、どれにも属さない「近代日本の洋画」という存在は中途半端なのだろう。 だからこそ、私はこの時代の洋画に興味を持ってしまうのだが…
こんにちは。作家・グラフィックデザイナーの晴智ありさです。 先日お知らせをした「NATURE Ⅱ」は無事終了となりました。展示作品は19日より自家通販で販売開始しますのでそちらでもよろしくお願いいたします。 さてさて。また展示会&作品予約販売のお知らせです…! 「春の藝術展 2021」 4/9-4/11に渋谷区文化総合センター大和田にて開催される 「春の藝術展 2021」に出展する作品の 事前予約…
アートブロガーの町平亮(マチヘイスケ)です。 このページでは2021年に読んだアート系の書籍の読書感想文をまとめています。ブクログの本棚で書いているレビューです。 booklog.jp 今年1年どんな本を読んで、どんなことを思ったのかを後々になってずらっと見返したくて始めました。月1回はアップするのが目標です。 1、『昭和モダン建築巡礼(西日本編)』 文:磯達雄 / イラスト:宮沢洋 出版社:日経…
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