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どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しています。現在は司法書士試験に独学で挑戦中です。 今日は、一昨年の年末の大掃除で発見した22歳の頃に書いた自作の短編小説をブログに公開することについて書いてみようと思います。
http://lyze.jp/moon2009/book/50/ はい。一週間ぶりの更新です。実は昨日書き上がっていたのですが、とある事情で公開が一日遅れてしまいました・・・すみません(T . T) でも今回のゲンジ×アンジュ(略してゲンアン)の話はプロポーズ話はずっっと前から書きたかった短編なので書き上げた時、(書けたドォおおおおお(T . T)!!)って自分で感動してましたwww このお話を書…
「小説が書けない」というヤツがいる。 一口に言っても書けない理由は複数考えられる。中には書きたいモノが見つからないという話も耳にするが、そういうのに対する俺からのアドバイスは無い。 書けない時にどうするべきか? 最も有効なのは、それでも書く事だ。 書けないヤツからしてみれば無茶な話だ。しかし、少なくとも俺は書けない時に気晴らしをして……好きな小説を読み直したりしても書けるようになった試しがない。 …
いつもご覧いただきありがとうございます。 こちらのブログでは今までサイドストーリーにあたる短編小説を掲載していましたが、カクヨムにて本編(メインストーリー)の連載を開始いたしました。 また、本編の連載開始に合わせ、タイトルを「凱歌のロッテ」と改めております。設定や登場人物などは今までと変わりありません。 https://kakuyomu.jp/users/tsulalakilikili カクヨムに…
レスフィナは、隣町までやって来ていた。通常なら歩いて丸1日かかる距離だが、夕方に出て日の出前には着いていた。 で、その隣町ではある事件が起ころうとしていた。 「こんな醜い体、もう見たくない。何でワタシはこんな体で生まれてきたの? もうワタシ、生きていけない!」と、嘆いている屈強な男がいた。男は、橋の上から身を投げようとしていた。そして… レスフィナは、この状況を遠くから見ていた。そして、左脚で片脚…
◇◇◇◇ 桜も散り切って、青く繁々となった学校の帰り道。 「フミノリくん」 後ろから声をかけられたとき、正直な話、ビビってしまって背筋を伸ばした。 振り返ると、控えめにフフッと笑っている九姫がいた。 「ツムギ……」 「久しぶり」 久しぶりも久しぶりだった。 最後に話したのは2年前の受験期。 『フミノリくんも同じ高校を受けるんだね』 と声を掛けられたときだけ。 高校に上がって、初めて声を掛けられた。…
コトコト コトコトコトコト コトコト 夕食の支度をするキッチンで、火にかけた鍋が小さな音をたてている。 「今日はさっちゃんの好きな肉じゃがよ。」幸子のよろこぶ顔を思い浮かべながら、優子はひとり言をつぶやいた。キッチンは鍋から立ち上る美味しそうな匂いにつつまれている。 「そろそろ幸子がお腹をすかせて帰ってくる時間ね。」そう言いながら料理の手を止めて時計に目をやると、6時をまわっている。 「遅いわ。」…
ぽかぽかと陽気な日差しが降り注ぐ晴天の下。 全国に多数店舗を構える外資フランチャイズ系列の喫茶点の一店舗であるフェアリィクラウンの一角、ある団体客が賑やかに談笑を交わしていた。 「だーかーらよー、センセイ。お前がロリコンなのは許容するとして、せめて付き合うのは一人に絞れっつってんの。一夫多妻制はこの国じゃあ認められてねぇんだし、何より他の娘達が可哀そうだろうが。憐憫、非常に憐憫」 「愛のカタチは人…
都内にある大人のお店、名前はペニーズ。 おなじ地区には、ファミリーレストランとして有名なデニーズがあった。 そのデニーズの店長が、ある日、ペニーズに乗り込んだのだ。 いいいいらっしゃいやせえええ!!などとアホヅラかまして愛想を振り撒く前髪に気合いの8割を傾けた従業員などには一瞥もくれずに奥へとずいずい侵入するデニーズの店長。 彼はペニーズの店長A氏に猛然とくってかかり、即刻きさまの薄汚い店の名前を…
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