ミステリ好きの方・ミステリのおける探偵のキャラの立ち方が好きな方・ミステリがもたらすカタルシスに酔いしれたい方。ミステリの持つ魔力に囚われた方も囚われそうな方も今から囚われる予定の方も、どなたでも大歓迎。
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顔をつぶされ殺された被害者。犯人の目的は 顔を撃たれ殺されたリジー。リジーは町の野球チームのエースを引退に追いやったために嫌われており、町の誰もが彼女の死に同情しない。ある事情でリジーと結婚した元エースが失踪し、警察は彼が犯人とみて捜査を行うなか、彼女が接点不明の有名インフルエンサーに別荘を貸していたことが判明し。 殺されたリジーが不憫で、なんだってこんなに街の人から嫌われているのかと、嫌う住人た…
別れの時は「ありがとう」と言おう 長い言葉は照れくさ過ぎる 言えなかった言葉は胸に沈めたままでいい 同じ時代を過ごした喜び、悩み、苦しみ。汗と涙と笑いに やっぱり分かり合えなかったもどかしさも添えて 謝罪と感謝と祈りを込めて 笑顔で「ありがとう」の言葉を送ろう (ポエムです…😢) ⇩ AKB48の卒業、桜ソングは、「桜の花びらたち」「10年桜」「桜の栞」「桜の木になろう」「ギブ・ミー・ファイブ」ほ…
さーて、ようやく映画「変な家」を観て来たのでレビューしますか! 実はちらっと既に映画を観た人の評価を目にしたのだけど、軒並み低評価が目立っていて「おやおや…?」と不穏な気持ちになったので、(本当は原作を読まずに観ようと思っていたが)原作を全部読んでから鑑賞しました。 ちなみに今回は間宮さんに興味を持ち始めたうちの母親と共に鑑賞しました。どうやら私が知らない間に昨年放送されたドラマ「真夏のシンデレラ…
Blue あなたとわたしの本 255 映画「PERFECT DAYS」をもう観られただろうか。あなたがどういった感想を抱くのか、とても興味がある。もしまだ観られていなかったら──ネタバレもこれから書いていくので──鑑賞後にこの文章を読んでもらってもいいのかもしれない。 真っ白な状態で映画を観てみたいとお考えなら。 役所広司演じる平山さんの最後のあのシーン。 車中、正面からの大写し。その変化する表情…
でぃすぺる作者:今村 昌弘文藝春秋Amazon ジュブナイル×オカルト×本格ミステリ。 まぁこの著者なので、オカルトはオカルトとして存在前提だし、 それでも間違いなく本格ミステリの構成を取っている、という作品。 展開や読み味はジュブナイルの要素は勿論大きいけれど、 かなりミステリ寄りに描かれている。 というのも、オカルト好きの主人公男子と、現実路線の優等生少女が、 それぞれの視点からの推理を示すけ…
<ツイッターへの投稿の再掲です>佐藤さとる「だれも知らない小さな国」#読了だれも知らない小さな国―コロボックル物語 1 (講談社青い鳥文庫 18-1)作者:佐藤 さとる講談社Amazon1957年発表の児童書。なんどもなんども繰り返し読んでいる。小人のコロボックルと人間のあたたかい交流の物語です。コロボックル目線だけではなく、人間の目線も捨て置かないところがいいです。ファンタジーの嚆矢と言ってもい…
1946年発表の本書は、久しぶりに見つけたE・S・ガードナーの「ペリイ・メイソンもの」。法廷シーンも多く(70ページほどある)、本格ミステリーとしても楽しめる作品に仕上がっている。第二次世界大戦直後なのだが、戦勝国米国には戦争の傷跡も見られない。ロサンゼルスと思しき街は活況を呈していて、求人も豊富だ。本書は、そのなかでも奇妙な求人広告で始まる。 「求む、清楚なブルネット。23~25歳、身長・体重・…
アカデミー賞は毎年楽しみですけど、いらん騒動抜きでみたいですね 『内海の輪』(1971)監督:斎藤耕一 初見。松山で呉服屋の女将をやっている岩下志麻。東京で考古学者をやり義父の力で将来も安泰な中尾彬。二人は互いに配偶者がいながらダブル不倫生活を満喫していました。今度岡山で発掘調査があるから出てこないか。あらじゃあ尾道あたりでしっぽりと。二人はウキウキしながらそれぞれの家庭を欺いて密会旅行を楽しみま…
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