明治以降の日本文学に興味を持つ人のためのグループ
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初めまして。 ブログ自体が数年ぶりなのですが、考えたことや感じたことなどをマイペースに書き連ねていきたいと思います。 ◆自己紹介 学生 (文学部) 秋生まれ 趣味 : メインは読書・音楽・占星術など 割と多趣味な方なので、それは追々… 好物 : 紅茶・タルト 好きなことについても色々と書いていくと思うので、よろしければ見ていってくださいね。
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北村透谷選集 (岩波文庫 緑 16-1) 作者: 北村透谷,勝本清一郎 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1970/09/16 メディア: 文庫 クリック: 7回 この商品を含むブログ (17件) を見る えー、相も変わりません。本日もまた一席お付き合いいただきたく、本日ご紹介したいのは岩波文庫の「北村透谷選集」でございます。この岩波文庫の「北村透谷選集」には、前回ご紹介した「人生に相渉ると…
素敵な動画見つけました youtu.be 聞こえない女性と聞こえる男性の恋愛の実話を基にしたラブソング。 2人の恋愛模様を描いたMV(ドラマver.)、主演 足立梨花が6年ぶりに聞こえない女性の役を演じ手話に挑戦! ろう者の女性と男性の実話を基にしたラブソングだそうです。手話ってこんなに素敵な世界を作ってくれるんですね。 手話は大学の一般教養の授業で習ったぐらい。ろう者の方とコミュニケーションをと…
中学二年生の夏休みに、叔母のところへ預けられた。 叔母がまだ再婚する前、日本へ帰って来る前、そして結局カリフォルニアへ戻る前。よくわからない女(ひと)で、当時三つになる娘と二人、一本のレモンの木のあるロサンゼルスの家に住んでいた。 あのロサンゼルス行きは、誰が言い出したのだろう。思春期の娘を持て余していた母か、——それとも母が思春期の娘を持て余しているのを知っていた娘か。 ともかく、日本から持って…
悲劇のままの城趾 私はたしか昭和十六年であったと思うが、天草島原の乱を調べにそのゆかりの土地を見て歩いた。そのとき、原城の跡がほぼ原型のまま畑になっているのに一驚したのであった。 もともとこの城は天草四郎が立てこもったときにすでに廃城であった。 新しく島原城を築くために有馬の原城をとりこわし石垣などを島原へ運んで新築の城の石垣に用いた。 したがって、原城の方は城の建物や石垣が取り去られて、丘だけが…
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