読書好き
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「ロマンはどこだ」一人言のような呟きを合図に、四人の銀行強盗たちは華麗な〝仕事〟を始める。 四人の仕事は実に素早く、鮮やか。そして饒舌である。 というのも、四人の中にはいくらでも演説をやる事が出来る人間がいるのだ。 居合わせた一般人にこれでもかと演説を聞かせ、時間を稼いでいる間に計画立案者と、スリの名人がてきぱきと素早く金を袋に納めていく。 さて終わりだと外へ逃げ出せば、ちょうど良く盗んできた車に…
お久しぶりです、トフィーです。 前回の記事更新からずいぶんと月日が経ってしまいました。 久々のブログ記事の更新で、感想の書き方を忘れつつあります……。 ただ幸いにも(?)ブログを書いていない間も、ライトノベルや漫画やアニメや映画にはたくさん触れてはいましたので、ネタは豊富にあります。 今回はそんな大量の物語たちのうち、昨年読んだライトノベルのなかでも、個人的に特にオススメさせていただきたい1冊を紹…
昨年12/23から公開の映画『かがみの孤城』を観てきたので感想です。細かい内容は列挙しませんが、一応ネタバレありです。原作はヒット小説ですので、既にストーリーを知っている方も少なくないでしょう。実写ではなくアニメ、という点にも期待していました。 ※画像をタッチ・クリックすると予告編(YouTube)が再生できます。 原作を読んだ上での鑑賞・感想ですか? 答え:いいえ 映画『かがみの孤城』の感想 原…
先日無事60回目の誕生日を迎えました!(^^)! こちら相変わらずのご近所の植え込み🎶 この歳まで元気でいられたことに 感謝するとともに これからのことを 改めて考えてみたり……(笑) 幸い今の勤め先は 特に定年を設けていないそうなので 身体の許す限り 勤めさせていただけたらなぁ……! と思う一方 そろそろ規則正しい生活がしたいなぁ……! などとも思ったり(^-^; こちらも同じくご近所の植込み✨…
「不正」がテーマの読書会をするのだが、そこで発表する 「捏造の科学者 STAP細胞事件」(須田桃子)より、 STAP細胞事件とは何か レジュメを作ったのでここに載せる。 捏造の科学者 STAP細胞事件 (文春文庫) 作者:須田 桃子 文藝春秋 Amazon 2014年1月28日、小保方晴子(理化学研究所)と笹井芳樹(理化学研究所)若山照彦(山梨大学)の3人が、STAP細胞発見の記者会見を行う。 S…
こんにちはscene(シーン)です✋ 今日は74回目の終戦記念日です。 色々思いはあれど、一番に悔やまれるのは、戦争体験者の祖父が存命のうちに詳しい話を聞けなかった事です。
第一次世界大戦開戦原因の再検討――国際分業と民衆心理 岩波書店 Amazon あとがきによると、本書は第一章を除けば、他分野の研究者たちによる第一次世界大戦(=WW Ⅰ)史研究とのこと。 雑感 本書後半では、民衆心理という検証の難しい対象を取り上げ、WWⅠ開戦の直接的な原因がそこにあると結論づけている。 つまり、植民地獲得競争はあくまで直接的な原因ではないとされる。中学・高校で習う3C政策3B政策…
こんばんは竜之介です。買ったまま寝かせていた古本を読んでいたところピーターラビットの栞が床に落ちました。古本を買うとよくあることです。栞自体は適当な場所に置いてしまったりそれ用の箱に入る訳ですが特定の栞が全体の3割を占めていることに気づきました。もちろん、話の流れから分かるようにピーターラビットの栞が3割です。可愛い絵柄に加えて厚紙で比較的しっかりしているので私がほぼ捨てていないせいもあるでしょう…
サンドイッチクラブあなたの将来(しょうらい)の夢(ゆめ)はなんですか? 答(こた)えられない人は少(すく)なくないでしょう。 私(わたし)も、ずっとそうでした。では、この夏(なつ)、やりたいことは?この本には、 将来(しょうらい)の夢(ゆめ)がはっきりしている人も、そうでない人もいます。 また、消去法(しょうきょほう)で、今(いま)はこれをがんばるという人もいます。 みんな、それぞれなんですね。主…
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