詩、和歌、エッセイ、歌詞、小説などなど、言葉を紡ぐ人たちのグループです。 作品投稿・交流用スペース → http://space.hatena.ne.jp/~/14217943783081207203
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東京の六本木のハンガリー国立美術館展に行きました。15世紀から現代に亘る、見応えのある絵画の数々を堪能しました。細かなことは分かりません。質の高さ、奥行きのひろがりは感じられます。ハプスブルグ帝国の最盛期に集められた名品の数々ですので尤もなことです。昔、ルーブルで見たのも、大英博物館たのも、既にここにあるというような内容です。それが、財力と覇権を誇示することなく、上品に収まっている印象を受けました…
ついにやってきてしまった。 明日は職場の上司と復職に向けての面談である。 一時期心底嫌っていた上司だから、余計に緊張する。 上手く用件を伝えられるか、上手く聞くことができるか。 9か月ぶりに会う上司。 どんな顔して会えばいいのか、悩む。 きっと嫌いなまま会えばいいのだろう。 無理に嫌いな気持ちを抑える必要はない。 嫌いだからこそ、こちらの希望や言い訳が伝えられるだろう。 自分に素直に。 仕事は続け…
天を仰ぎたくなる。 大きな態度をしている割に、その国の中には様々な人がいるはずなのに、 自分の傲慢を認めず、リーダーとしての立場に目を瞑り 大事な時、みんなが危機の時は、 自分から声を出さず、殻に籠もり、自分の責任にはならないようにする はぁ、 もう天を仰ぎたくなる気持ち。 今、この国がずっと見ないようにしていたツケが回ってきているのかもしれない。 僕ら一人一人がこの国の未来を諦めず、声を上げてい…
さらっと楽しい作品を読みたいときにおすすめの本 読書をしたいけど、難しいものを読む気分じゃない、さらっと楽しい作品を読みたいときにおすすめの本を紹介いたします。 通勤時に、休日のまとめ読みにラクに読める作品を集めました。気軽な読書タイムで気分をリフレッシュさせてくださいね! べらぼうくん べらぼうくん 万城目 学 (著) (文藝春秋) 「鹿男あをによし」「プリンセス・トヨトミ」など映像化されている…
タイトルの通りです。今後、はてなではなくnoteから発信してまいります。理由としてはやはり、実名で発信していこうという気持ちになったこと、そして多くの知り合いがnoteから発信していることが大きいです。 これまでに書いた記事は大切に、加筆修正してnoteにあげたいと思います。来てくださった全ての人に、ありがとうございました!!私は言葉に救われています。苦しい時や自分のことを見つめ直したい時、ブログ…
そうだ、死んでるように生きることができるんだ。猫が生きている限り。— 江月 游 (@u_ezuki) 2019年5月27日 うたた寝のふくらはぎが冷えて目覚めるああそうだ。夢にみるきみがタオルをかけることはもうないんだね— 江月 游 (@u_ezuki) 2019年5月29日 曇天の夕暮れぼくの裸足を開け放つ窓の風がもて遊ぶああ雨が降る湿る床のまま開け放ちたい不貞腐れては床に転がって— 江月 游 …
東京2020オリンピックが決定したその日父は「そこまで生きていられるものか」と口にします。 そしてその言葉は予言となり90歳をわずかに前にして、令和元年初冬に旅立ちました。 三七日の日探し物をしていた私は3冊のファイルを見つけます。 そこにはワープロで打った詩、歌詞、短歌、句が綴られていました。 私が知らなかった父がそこにいました。 全てを読み終えて思ったことは父が余生と考えた時間まで遡れるならば…
小さい頃から、童謡「やぎさんゆうびん」がわからなかった。聞いたり歌ったりしながら疑問が湧くのである。なぜ食べるのか?なぜ食べられるとわかっていながら送るのか?内容は?もう会って話せばいいのでは? とりあえず、歌詞を復習。 ”作詞 まどみちおしろやぎさんから おてがみ ついたくろやぎさんたら よまずに たべたしかたがないので おてがみ かいたさっきの てがみの ごようじ なあに くろやぎさんから お…
私はさいきん竜巻の中に生きている。竜巻の真ん中がいちばん静かだと言われているけど、今の状況ではわたし自身が竜巻になっていて、周りの方が静かになっている。わたしは別に何も壊したりはしません。ただ思考が回って、体も何とか回っていて、止めることができない。 読んでくれている方はもう既に気づいたかもしれませんけど、そう、わたしは日本人ではありません。ヨーロッパ人です。女性。現在23歳です。住んでいる町は世…
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