天体写真・星野写真・星景写真のグループです。
はてなブログを持っていれば、誰でも参加できます。
自宅屋上にて、太陽を撮影しました。 機材は、「ZWO Seestar S50(カメラ・レンズ付きオールインワン経緯台)」です。 今回、専用の太陽撮影用フィルターは使わずに バーダープラネタリウム社の「AstroSolar セーフティーフィルター」を取り付けて撮影しました。 ↓ トリミングしてます(モノクロモード) 2025年4月27日 太陽(白色光) この日は、天気予報通り朝から「はれ」でした。 …
SW製電動式20cmドブソニアン望遠鏡(GOTO8)をPC制御駆動化してみました。 4月26日かすんだ快晴。約10年間使用しているドブソニアン望遠鏡はペンダント操作で天体導入してきましたが、一度パソコンと接続してステラナビゲータ12ソフトで制御して天体自動導入する実験することしました。 私のドブソニアン望遠鏡は最新のWi-Fi式でなくRS-232Cケーブル式です。 接続ケーブルは何年か前に購入して…
春の東急世田谷線沿線散歩③『環状七号線と若林踏切”世田谷にもふるさと納税号”と”SDGsトレイン号” 』 Spring Walk Along the Tokyu Setagaya Line3: 'Kanjyo 7gousen and wakabayashi fumikiri' 若林天満宮 環状7号線(環七通り) photoⒸarashi ご購読に感謝申し上げます。 読者登録と1日1クリックの応援を…
最近は銀河をフィルター種を変えて撮影していますが、今回はM51とM101をL-Ultimateで撮影して、その映像を以前にSV Bony CLSフィルターで撮影したものと合成した画像を作成してみました。 M51, 2025.4.26, 撮影場所:我が家の玄関先, 赤道儀:HEM27EC , 望遠鏡: R200SS(+コレクターPH:焦点距離788mm、F=3.8) , カメラ:ASI533MCPr…
重力崩壊とは? 重力崩壊(gravitational collapse)とは、天体が自身の重力によって内側に崩壊する物理的な現象を指します。この現象は、主に密度の非常に高い天体で発生し、超新星爆発や中性子星、さらにはブラックホールの形成といった壮大な天文イベントと深い関わりを持っています。本記事では、重力崩壊の理論的な背景を、数式を交えながら丁寧に解説していきます。重力崩壊がどのように始まり、どの…
IRとBでカラー合成する方法に"Iwakata Method"と名付けて頂いた責任を感じ、先日念押ししていなかったことなどを補足します。 私は一つの対象を複数夜に渡り、以下のルールで撮影しています。 ・月が有る夜(時間帯)には、IRやHα ・月の無い夜(時間帯)には、Bやフィルター無し この4帯のデータを、L(輝度情報)には全データ、カラーにはIR・B・Hα、兼用で使います。 輝度情報としてのIR…
Good Byeオリオン座、冬の星座たち昨年は4回、八ヶ岳に行き私の技術不足と知識不足 そして初心者あるあるの痛恨のミスがあり思ったより撮影が出来ず。今年は夏は八ヶ岳に行けませんが三崎口と葉山で天の川の撮影にチャレンジしたいと思います。まずは5月に春の星座で練習します( ´艸`) 春の夜空~春の星座と火星と土星を楽しむ~ ©国立天文台 火星はかに座を東に移動し月末にはしし座へ宵の西の空に見え、明る…
SkyWatcher BKP200/F800鏡筒にVixenエクステンダーPHとSVBONY SV405CCの組み合わせで撮影 反射望遠鏡の焦点距離を1.4倍に伸ばせる『VixenのエクステンダーPH』とフォーサーズサイズのSONY IMX294を搭載したカラー冷却CMOSカメラ SVBONYの『SV405CC』をフリマアプリの“メルカリ“にて格安で購入しました。 現在、私が所有している望遠鏡で焦…
これまでの経緯 前回の反省点と今回の方法 検証方法 結果と考察 動画の比較 スタック後の静止画の比較 終わりに これまでの経緯 (悪シーイング&短時間露光)の状況では、8cm程度の小口径の光学系のほうが、大口径よりも分解する――。この意外な逆転現象の理論的な背景を、以前書きました そのあと、実際に月を撮影して検証してみました。ところが、20cmの反射望遠鏡をつかい、8cmの絞りを抜き差しして比較し…
次のページ