国内外のアートについて綴るブログです。
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ジュリオルパルク展にいってきました。
www.youtube.com ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「詩のような題」=「ポエティック・タイトル」 『あたえられるのは 「おまえ」だけ』「わたし」は だれからも あたえられない ひとは 「じぶん」の ことを なにひとつ きめることが できない 「じぶん」が うまれもって あたえられる「くに」 「じんし…
単に今後の展示についての四方山話にて恐縮ですが、最近2022年のRoyal Academy of Arts(RA)の企画展予定が発表されました。 今年9月末から2022年1月末にかけて、大英博物館では画狂老人こと葛飾北斎展が開催予定なのですが、 なんと、追っかけるように河鍋狂斎(暁斎)展を3月から行うようです。 とてもレベッカさんらしい企画です。 現在、RA史上初の女性トップであるレベッカさんは、…
Keizan は1960年に京都に隣接する滋賀で生まれた。幼少より書や画に興味を持ち特に成人してからは、京都の寺社を訪れ書画を鑑賞してきた。また、書道、篆刻、水墨画などを教室で学んだ。外国語を学んだため、西洋諸国の人々に東アジアの芸術を紹介したいと願うようになった。アジアの人々には日本の芸術を通じて交流したい。もうひとつは、水墨画の新しい境地を開きたいと思っている。現在の水墨画はパワーを失っている…
ピーターラビットのおはなし (ピーターラビットの絵本) [ ビアトリクス・ポター ]価格: 770 円楽天で詳細を見る おすすめ対象:幼児~大人 読み聞かせ時間:9分30秒 あまりにも有名なピーターラビット。最近では実写版の映画もヒットしましたね。私も見ましたが、予想以上にかわいくて見応えありました! そんなピーターラビットですが、原作は読んだことがないという方、結構いらっしゃるんじゃないでしょう…
自画像は、自分自身を描くことから、自己の感情や考え方など、画家自身の内面を表現する良い画題です。 特に、写真技術の発展により「見たものを写す」という大きなニーズが無くなった近代以降、多くの画家が好んで自画像を描きました。 歴史に残る画家たちは、何を思って自画像を描いたのでしょうか? 今回は、そんな画家たちが描いた自画像を、有名な作品から少し変わった作品まで、多数ご紹介します。 レンブラント・ファン…
近代日本の洋画は中途半端な存在なのかもしれない。 日本、といえば日本画が主流。(なのかもしれないし)油絵、といえば欧米が本家。(なのだし)現代の日本のアート・カルチャーは、クール。(だといわれているし)近世以前の日本の芸術・工芸は、個性的。(とリスペクトされているし) その、どれにも属さない「近代日本の洋画」という存在は中途半端なのだろう。 だからこそ、私はこの時代の洋画に興味を持ってしまうのだが…
7年くらい前にハワイへ行った時に購入したアート。数日迷ったがどちらか1点に決めきれなくて結局2点とも購入。2点とも凄く気に入っているので購入して良かった。 両方ともジクレー版画で、キャンバスをベースにより原画に近い表現方法が可能な特殊版画。ヘザーブラウンの方は限定数250部で、ニックカッチャーの方は限定では無かった。ヘザーブラウンはフレームも選んで額装してもらった。フレームもオリジナルで作成してい…
【完全解説】クリムトの「接吻」が名画と呼ばれる理由3つ! 【動画の概要】クリムトの代表作「接吻」がなぜ名画と呼ばれるのかを徹底解説します。 ■名画と呼ばれる理由3つ① 超現実(00:20~)② 官能美(03:45~)③ 深い精神性(05:07~)④ エピローグ(06:36~) 動きと音楽のある映像をお楽しみください。 www.youtube.com
こんにちは、まるしかです。 35年ぶりの回顧展。 偉大なイギリス風景画家ターナーの影に隠れがちなコンスタブルに、スポットライトが当たりました。 目玉はなんといっても、横2m越えの大作『ウォータールー橋の開通式』でしょう! この作品、デカイだけじゃなく圧倒されます。 ジョン・コンスタブル『ウォータールー橋の開通式(ホワイトホールの階段、1817年6月18日』1832年 テート美術館(イギリス)蔵 w…
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