一木一草から魑魅魍魎まで、泣く子も嗤う妖怪グループ。
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大分市を通る国道10号線は通称「別大国道」と呼ばれているとのことであるが,この国道が通る仏崎付近には,「手招き地蔵」と呼ばれる地蔵尊が祀られている。 この場所は事故多発地帯であるためこの地蔵尊が建てられたとも,昭和36年(1961年)に発生した土砂崩れに巻き込まれ亡くなった大分交通別大線の路面電車の乗客31名を慰霊するために建てられたものとも言われている。 そんな地蔵尊には不吉な噂が存在している。…
前回の投稿では夭折の日本画家、青木繁(1882-1911)作「日本武尊」と南房総の史跡を取り上げました。 そして青木繁と南房総と言えばやはりこの作品を挙げなければ片手落ちになってしまうでしょう...というわけで↓は彼の代表作にして未完の作品「海の幸」。 この作品は彼が20代前半の頃に千葉県館山市布良(めら)に滞在していたときに描かれました。現在でもこの地に滞在した家が記念館として残されています。↓…
思い出しては、どこかに書くことは書くのだけれども。 どっかに書いたのだけれども... となったり、 何だっけかかな? 書いたかどうかも思い出せない話もたくさんあります。 多分、覚えていないだけで...半世紀近く生きてきた私も、それなりに経験している「怪異」はいくつもありますが。 日常の忙しさに忘れていることがほとんどで、フッとした瞬間に思い出す。 あれはまだ私が中学生ぐらいだったと思うのだけど、夏…
三十代の男性、Jさんはもともと幽霊や怪談を信じない方だという。 しかし、一度だけ不可解な出来事に遭遇したことがある。 数年前、付き合っていた女性の家に初めて泊まりに行くことになったが、彼女から奇妙な話を聞かされた。 彼女はアパートの一室で一人暮らしをしていたが、真夜中に眠っていると何かが度々部屋の中に忍び入ってくるらしい。 それは、のそのそと床を這いながらベッドまで近づき、決まって寝ている彼女の胸…
前回の改良版「替え玉説」は、自分で言うのもアレだが、村岡素一郎氏のそれ(第3回参照)よりかなりましではある。じゃこの仮説、結構いい線いってるのかと言えば、正直なとこそうでもない。改良版の「替え玉説」(「人質時代すり替え説」)には、だいたい以下のような弱点がある。 ① 松平元康の家来たちは何をしてたのか? ② 元康の「一時帰郷」をどうするか? ③ 家康は、「9歳で」売られたはずなのでは? ④ そもそ…
実際届いたのは4/8じゃないんですが届きました!目次って言うか妖怪の名前だけでしかも小さい字で21ページぐらいでした。これでちゃんと覚えるぞー!