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1996年9月27日。 それから25周年。 という事で、今回は特別に本ブログの通常の体裁を逸し、精神を太正から令和の側に置き、サクラ大戦という作品自体の25周年を、ささやかながら祝そうと思います。 ですが本作との出会いとその思い入れ等、個人的な事を語るとキリが無い為、ここはひとつ、あるいはサクラ大戦のその本質の一端を詳らかにすべく、数多ある同作の魅力の中からただ一点、サクラ大戦がサクラ大戦として特…
※この記事は、過去にニコニコとYouTubeで投稿したゆっくり動画を手直ししたものです。※使者は引き返した使者もカウントしています。※5chのコピペはIDが自動で青色表示されていることがありますが、リンクページはありません。 tademushi66.hatenablog.com 前回、「日本が元寇の前に使者を殺した」という誤解が広まってしまったのは存在するものに虚偽が混ざるから信じられやすかったの…
牧師就任式を記念して(2021年6月27日) 2021年9月12日(日) 日本バプテスト同盟 門真キリスト教会 主日礼拝説教 【聖書】使徒言行録6章1~7節 1 そのころ、弟子の数が増えてきて、ギリシア語を話すユダヤ人から、ヘブライ語を話すユダヤ人に対して苦情が出た。それは、日々の分配のことで、仲間のやもめたちが軽んじられていたからである。2 そこで、十二人は弟子をすべて呼び集めて言った。 「わた…
波斯人李密翳のこと 波斯人の李密翳は『続日本紀』に天平八(西暦736)年八月二十三日の条で遣唐副使の中臣名代に連れられて天皇に会見し、同年十一月三日の条で叙位の記事が出てくる、通常ペルシア人とされる人物である。数年前にも奈良で出土した木簡に「破斯」を姓にした人物の名があり、李密翳の子孫と騒がれたことがある。*1 この李密翳が普通ペルシア人であるとされているのは、漢字の「波斯」がペルシアを指すことが…
シャンゼリゼ大通りを凱旋行進するドゴールと随行団 1944年8月26日 Aramy 筆者 は『パリは燃えているか?』は、20世紀のノンフィクションの傑作だと思う。この本の「感謝の言葉」を読んでいると、二人の 著者が 3年間をかけて取材した内容に圧倒される。二人の組み合わせが最高だ。ラリー・コリンズは米国のニューズウィーク・パリ支局長でアメリカ人、ドミニク・ラピエールは パリ・マッチの記者でフランス…
文献の管理や論文への注の挿入のためにEndnoteを使っている人は多いと思います。私ももう10年近くEndnoteを使っています。 しかし最近までは、Endnoteを全然使いこなせていませんでした。というのも主に、文献をOPACから自動で取り込み、手動で少し修正し、論文に自動で挿入するためや、引用スタイルを一括して自動で変更するためにしか使っていませんでした。Endnoteがそれ以上の可能性を秘め…
敗戦記「その31」も同じイラスト 昨年1月10日から 「読書感想文もどき」に至らなかった「敗戦記」 というのをアップしていますが、今回31回目です。 私の現在形として、本を読める環境というのは、変わっていません。 ありがたいことです。 イラストもあえて、同じものを使用、趣旨も同じで、硬軟とり交ぜ、 読者への何らかの参考となればと・・ 1.二度読んだ本を三度読む 柳広司/著 出版者 岩波書店 201…
「なぜ勉強する必要があるのか」。生徒から教師にこのような言葉が投げかけられるのは、決して稀なことではないだろう。口には出さなくても、同じようなことを思った経験がある生徒は少なくないはずだ。「将来役にたつから」、「勉強で苦労した経験が人間性を成長させるから」と(生徒を置き去りにした)それらしい回答で対応することは容易である。しかし、「なぜ勉強する必要があるのか」という悩みは、まさに生徒の生活に直結し…
そこは四国の愛媛県、標高750mの山奥にあります。この地に銅の鉱脈があることを発見したのは1690年のことです。 「東洋のマチュピチュ」というキャッチフレーズで知られている別子銅山の跡地 東平。産業遺産別子銅山の中でも今回は特にこの東平を紹介します。 なんて言っても雰囲気抜群の、何か心に迫ってくる風景だから。 目次 東平 地区へ 東平の景色 東平歴史資料館 東平 地区へ 道の駅マイントピア別子から…
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