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フローベールの『感情教育』は文学的評価のみならず、2月革命前後の社会を描いた歴史的資料としての評価も非常に高いことで有名な小説だ。主人公はフローベール自身がモデルであるフレデリックだが、この記事ではこの小説に出てくる2人の共和派、デュサルディエとセネカルと言う登場人物に焦点を合わせてみたい。 デュサルディエ 『感情教育』の登場人物は主人公のフレデリックを始めとして大抵中流以上の階級出身であるが、デ…
はじめまして!!! 今日からブログをはじめます!このブログを書いていくがくと申します。 はじめて本格的にBLOGを書くということで、つたない事も沢山あるかと思います。一生懸命運営していくのでどうかよろしくお願いします。 この投稿では一発目の記事ということで・・・・・ まずは少し僕について書かせてもらおうと思います。(興味ないとか言わないで…汗) 自己紹介 趣味・好きなこと 旅行 アコギと音楽 浦和…
Dobrý den! はじまりました、プラハモリ!今回のテーマはチェコとプラハの隆盛。 チェコに長期的な王権ができ、その王権のもとチェコが繁栄を迎えるまでの歴史を辿っていきましょう。 プシェミスル王朝の隆盛 東フランク王国と従属的な同盟を組む情勢下のチェコでは、16もの公国ができ、部族間の闘争が頻発していました。しかし10世紀初頭、プシェミスル家のボジヴォイを中心にチェコはまとまっていきます。この…
華厳の滝のイラストです。
「記紀」の編纂にあたって、安万呂はまず何をしたのでしょうか。幸いなことに、彼はその手掛かりを後世のために残しております。序文には、彼が『古事記』を撰録するとき、稗田阿礼をその道案内としたと書いております。その稗田阿礼が手がかりなのです。 稗田阿礼については性別やその他様々の見解があるようですが、一致していることは阿礼が猿女の君の一族で大和の稗田にいたのではないかとする説です。猿女の君の先祖は、天の…
また特別編、とかいって日本代表のレポートが飛びましたね。 Jリーグが金曜日に始まると多分そっちの方が本編になるかも・・・ あ、で前回のクイズの答え。 名古屋のジョー選手です! ちょっと前のブログで触れたコンフェデレーションズカップのブラジル代表だったジョー。 本来選ばれてたのはレアンドロダミアンでした。 ジョーは彼のケガによる追加招集だったんですね。 この例に限らずレアンドロダミアンはケガが多い選…
久しぶりの記事。 昨年末に書店で『人体はこうしてつくられる――ひとつの細胞から始まったわたしたち』という本を見つけた。表紙には頭部の解剖図が描かれているので「解剖学の本かな?」と思い、手にとって流し読みしてみると、どうやら人体発生学についての本らしい。ちょっと紛らわしいんじゃないかこのカバーデザイン? すぐに買おうかと思ったけれど、ハードカバーで2700円。持ち運びに不便だし、ちょっと高いと感じた…
北海道・札幌市はご存知の通り、人口190万人を超える大都市です。 しかし、150年前の1868年には人がほとんど住んでいなかった、樹木だらけの原始林からはじまったのでした。 …ところで、北海道最大の神社「北海道神宮」でこんな像を見たことはありませんか? この像は「島 義勇(しま よしたけ)」という、佐賀県出身の人物なのです。 札幌開拓に、なぜ佐賀県の人物が…? 開拓使判官として北海道開拓に携わった…
さて今回はカルデラについて非専門家の視点から書いて行こうと思います。 まず鹿児島のカルデラとしては ・姶良カルデラ あの桜島の本体ですね。 直径約20キロ、桜島マグマの供給源として考えられていますが、最近にはこんな説を唱える学者もいます。 鹿児島大学の准教授で、火山地質学者の井村隆介氏は、2014年10月8日、IWJにインタビューに応え、「姶良カルデラが巨大噴火を起こしてから約3万年間。毎年0.0…
「もしも[マルクスが]正しかったとするなら[ソ連が]後戻りはすることはなかったでしょう。」 あなたのこの命題が正しいとすると、反対にマルクスの正しさが証明されます。 僕は事実その…続きを読む
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