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心が痛む、でも最高に笑えて感動する、そんな映画でした! グリーンブック見てきました。笑えて感動する素晴らしい作品でした!第91回アカデミー賞作品賞受賞作です。アカデミー賞効果なのか、映画館は満員でした。 【公式】『グリーンブック』3.1(金)公開/本予告
プレゼント。誰もがにやけてしまうもの。誕生日、クリスマス、記念日、お土産。あの、カラフルな包装紙をビリビリに破く瞬間がすごく好きだ。サンタクロースのプレゼントの包装紙になれたら、幸せだなと思う。小さい手から、楽しい気持ちをいっぱい感じられるのだろうか。 高校生の時に2週間だけ付き合った彼氏に、ディズニーチケットをプレゼントされた。付き合ったのに、あんまり好きじゃなくて、結局ディズニーランドに行くこ…
夜空にひとつ、煌々と輝く星がある。そこから視線を下ろしていくと、何者かわからない、まだ何者でもない影が、夜の静けさの漂う浜辺をひとり歩く。その浜は「終末の原点」と影が勝手に名付けている場所。 彼か彼女か判別できないが、とにかくそれは、こぼれ落ちそうな満天の星空の下、彷徨うようにして歩く。 行く先々に見える、浜辺に打ち上げられた何か。汚れた病衣や瓦礫、新聞記事の破片、日誌と書かれた冊子、それからナイ…
DVDがリリースされたのを機会に 観ていなかった作品 観返してみた作品 キアロスタミの日本公開全10作品を ボクの好きな順に並べてみた 1 風が吹くまま 2 トラベラー 3 友だちのうちはどこ? 4 トスカーナの贋作 5 桜桃の味 6 オリーブの林をぬけて 7 クローズアップ 8 そして人生はつづく 9 ホームワーク 10 ライクサムワンインラブ
みなさんこんにちは!3か月のうちに2回インフルにかかりましたきのこです。初めての記事作成が自己紹介の記事だけ終わるのもあれなんで、先日眼科に行った時の話を書こうと思います。登場人物は少人数ですが、一応紹介しておきます。【登場人物】・きのこ(私) :昔怒られたことをすっかり忘れ、手洗いを怠ったきのこ頭・受付A、B、C :風評被害もろ受けの人達・女医 :今回の主役では、お話に入ります。【眼科へ行くまで…
以前、『この世界の片隅に』の記事を書きました。 mmmm73.hatenablog.com それに関連して、本屋で見つけたこの本。 『大人の教養として知りたい すごすぎる日本のアニメ』を読んでみたのでその感想を書きたいと思います。
この作品は2018年にスペインでプライムウェーブ配給の作品。 正直、今回はこのパッケージを張るのを躊躇った。 このように銃を構えるシーンは最後だけだし、「その数式を解けば」と書いてあっても実際数式は出てこない。 このパッケージから受ける印象と内容はどうしてずれているとしか言えないからだ。 数字を追っていくストーリーなのかな?という印象をもってまず思い浮かんだのはニコラスケイジ主演の『ノウイング』。…
4月公開のドキュメンタリー映画「沈没家族」 卒業制作ドキュメンタリーが熱い期待に応えて、劇場版として公開。 PFFアワード2017で審査員特別賞、京都国際学生映画祭2017では観客賞と実写部門グランプリを受賞。 音楽をバンドMONO NO AWAREが担当。 始めて音楽を聴いて、なんて、いいリズムで流れていくんだ。と思った。歌詞も、とても可愛くて、スゥ〜と身体に沁み渡る感じで心地よいかった。思わず…
オスカー取ってたので公開初日に見てきた。感想。ネタバレ注意。 批判もあるようだけど、一外国人としては楽しく見ました。確かに事実に基づいた物語というにはフィクション的であったかもな~~とは思いました。 映画のテーマ自体は黒人ピアニストが市民権獲得の流れで、差別の激しいアメリカ南部へコンサートへ行くことなのかもしれないけど(でもその割に主人公はトニー)、個人的には生まれも育ちも人種も違って性格や今の生…
ざっくり。 足の悪い兄と自閉症の妹が社会から零れそうになりながらも、なんとか暮らしていたが造船所の仕事は足のせいでリストラされ食べるものもなく、電気も止められ、背に腹はかえられず妹に客を取らせて何とか凌いでいた。あらすじのみ、読んだ時は鬼畜の兄なのかと思ったが、そんなことは無くてどちらかと言えば気の弱い、妹思いの兄だと思う。 見るからに知的障害もあるだろう妹を買う客もまた、社会的弱者だったりなんと…
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