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駅舎を出ると、客引きが私の袖を引っ張った。 「お客さん、泊まるところはあるのかい?」 温泉街だというのに、降りたのは私ひとりで、それでいて客引きもその男だけであった。 「あんた、男の客引きかい?」 私はなんだか妙な気がして聞く。 「女はみんな出て行っちまった」 男はやけになったように云った。 「いったいどうしてさ」 私が男に訳を聞こうとすると、男はにやりと笑って「部屋で話しますぜ、お客さん」と云っ…
「いらっしゃいませ~!」 早起きが得意な人が来店する朝。来店と同時に吹き込んできた空気は気持ちの良い暖かさ。 よかった……今日もいつもと変わらず清々しい。 「おはようございます。今日は何になさいますか?」 私はいつもの奥の席に腰を下ろした白髪のおじいさんの元へと愛想よく駆け寄った。 「おはよう。じゃあ、いつもので」 おじいさんは顔のしわを伸ばしてにこやかに微笑んだ。 「はい。かしこまりました」 そ…
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youtu.be 僕の家系はエリート一家だった。 皆、有名大学に進学し大手企業に就職している。その中で僕だけ落ちこぼれだった。 小さい頃から勉強が嫌いで成績も悪かった。ギリギリ大学には進学できたが、そこそこのレベルで僕の家系には似合わない大学だった。 大学受験が終わり、高3の春休み親戚中が集まるホームパーティが行われた。 親戚には僕と同い年の女の子がいた。その子はやっぱり有名大学に進学した。親戚中…
japanculture.work
久しぶりに文章を書かせていただきたいと思います。 ブログは大学生以来ですが、 学生時代には、とてもお世話になりました。 私は、学生の頃、あるアルバイトに従事していました。 それは人間の汚い部分をたくさん見ざるを得ないものでしたが、今になって振り返りますと普通の生活の有り難みを感じさせてくれるものだった気もします。 しかしながら当時の私は、この業種の女性にありがちな、表現し難い嫌悪感や罪悪感を例に漏…
つきまてさんは『図書室 百物語 香水』の3つのお題で作文を書いてみてくださいhttps://shindanmaker.com/148000 shindanmaker.com 黙もあらむ 時も鳴かなむ ひぐらしの 物思ふ時に 鳴きつつもとな(万葉集,詠み人知らず) 風に吹かれててできたカーテンの隙間から聞こえてくる蝉の声がうるさい。それに交じって聞こえてくる体育の掛け声に一瞬気を取られてから、黒板へ…
現在進行形での黒歴史公開シリーズとします。 ファンタジー小説書いてるんだよ、という話は割と色んな所でしている気がしますが、現在大半の作品は公開停止としています。理由は簡単、ストーリーのプロットが全く作れないからです。プロット無しで本文をバカみたいに書きなぐったところで必ず物語が壁にぶち当たり、砕け散ります。 加えて更に最近リアル事情が大幅に厳しくなったことで、ファンタジーをニコニコしながら考えてい…
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