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19-8 相同染色体が1セットずつ分配される際に異常が生じて分離できなくなることが原因で生じる。 この現象が通常の分裂や減数分裂の際に生じると、通常の分裂では通常の倍のゲノムを持つ細胞が生じ、減数分裂ではその染色体については3倍体の生物が生じるとこととなる。 姉妹染色分体が別れる前に微小管の結合が外れると、同じ染色体のコピー2つが1つの娘細胞に入ることになる。同じ紡錘体極から伸びた微小管が2つの染…
村シリーズの三作目。書籍読破しました。一言で表すなら、ちょい怖いです。牛首村の謎解き中にホラー要素が加わり物語が進んで行きます。作中で人が襲われる表現の仕方に恐怖を覚える事がありました。 なぜ牛首村と呼ばれるようになったのか?などの疑問点は最後に納得できる内容になってました。夏に読みたい書籍ですね。
今日読んだのは、長田弘『ことばの果実』です。 2015年5月に永眠された希代の詩人のエッセー集です。 「苺」「さくらんぼ」「甘夏」「白桃」「スイカ」…… タイトル通り、四季折々の果実が各章のタイトルになっていて、目次を見るだけで宝箱を覗くようにドキドキします。 四季を愛する穏やかなことばのなかに、ハッとするようなことばが効いていて、尊敬する恩師や祖父と縁側でしゃべっているような、のどかさと緊張感が…
→→→昧爽の迷宮へ(1) こんばんは。 『昧爽の迷宮へ』、いかがでしたか? 次作のネタは、書いてるうちに浮かぶもの――だそうですが、すぐに次を書くのは控えて、しばらく構想を温めたいと思います。なので、1か月ほどお休みをいただきます。他のブログの更新が遅れてしまっていますし。。。 最後の乱闘場面は、書いているうちに、予想もしなかったことが次々に起きて、何度も書き直しました。事前の下調べを綿密にやった…
どうも。当ブログを管理運営する「ななし」です。「一生勉強」をモットーに法律系の国家資格を独学で勉強しています。現在は司法書士試験に独学で挑戦中です。 今日は、一昨年の年末の大掃除で発見した22歳の頃に書いた自作の短編小説をブログに公開することについて書いてみようと思います。
12月31日の深夜、妻の裕子と田嶋は紅白を見終わり、年越しそばをすすっていた。もう少しで裕子がこの数年楽しみにしている『おもしろ荘』という番組が始まる。これを見なければ新年が始まらないのだという。 『おもしろ荘』は、人気お笑いコンビが司会を務め、2007年5月からスタートしている番組だ。架空のアパート『おもしろ荘』を舞台に、住人という設定の若手お笑い芸人が芸を披露する。2008年から年明け直後の新…
ものするひと 1 (ビームコミックス) 作者:オカヤ イヅミ KADOKAWA Amazon 小説家である主人公をとりまく人間関係が、淡々と描かれてている。 時々読み返したくなる作品です。
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