自分で詩を創作している人のあつまり
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いつの日だっただろうか。 暗い夜道を独り歩いていると、国道沿いのコンビニの明るいライトに照らされて、彼は僕の足元から長く伸びて現れた。 そして、ふと僕にこう言った。 「君は自分自身に不満がある。毎日を心の底から楽しめてはいない。嫌なことばかりに目を向けている」 僕のことは全てお見通しだった。そしてこう続けた。 「世界が変わるのを待つんじゃない。自分を変えるんだ」 そう告げると、交差点の四方からの眩…
アパートの 排水溝の壁の上 セミの脱け殻が三つ 7年間 暗い中で じっと 待ってたんだね @2020 coriginality
落ちてきちゃうロケット 夢みたい うまく飛べないのを 天候のせいにして 雲なんて突っ切っちゃうのに 太陽もまぶしくないのに いつも落ちてきちゃう 人のせいにして みんなのせいにして 意地悪く かなしいロケット 飛びたいロケット 某国はカナヅチ そしてロケットは ロケットじゃなかったことにされた またしても落ちてくる 地球が好きなんだな さては
タイトルの「よい宗教はみな一つ」というのは私の若い頃からの信念であり、ずっと変わらないままです。若い頃には生長の家を信仰していましたが、生長の家では「万教帰一」と言っていました。 それから後に幸福の科学が発足してから生長の家はやめましたが、幸福の科学でも、やはり良い宗教はみな同根だと説かれています。世界中の民族や国々で信奉されている伝統的な宗教はほとんどが良い宗教だと言える気がします。 ただ、日本…
あなたの大切な人は誰? あなたには大切な人がいるだろうか。 その大切な人は、何故大切なのだろうか。 その人は、いつまでもそこに居てくれるのだろうか。 大切な人を、大切だと気づいていない、あの日の私へ。 それは、当たり前ではない 人は、平和な日常を望む。 しかし、平和な日常を繰り返すと、退屈してしまうのだ。 幸せだと感じたことも、繰り返せば、ただの日常となる。 日常は、当たり前となる。 大切なものは…
上手く伝わらないのなら、、、 伝え方をかえてみればいい、、、
朽ち果てた遺跡を照らす光。 労るように、見守るように、慈しみをもって その温かさを惜しみなく与えている。 木々たちは、遠慮しているのか 傍らに芽吹くことはなく、遠巻きに眺め そっと枝を伸ばしては、葉で身を隠す。 遺跡の傍らで空を見上げると どこまでも青く透明な時間が僕を包んだ。 時を越えた場所で遺跡に語りかけた。
嫌なことがあった時 辛いことがあった時 僕の中から沢山の言葉が生まれる 書きたいこと 表現したいこと 吐き出したいこと 僕の中で溜まったものが溢れでてくる 嫌なことがあり辛いことがあり 無気力で本当はなにもできないはずなのに エネルギーなんて全部使い果たしているはずなのに それでも僕は別のどこかからエネルギーを生み出し 沢山の言葉に変える 嫌なことがなかった時 辛いことがなかった時 僕の中からは何…
倉橋ヨエコの「夜な夜な夜な」という曲中にこんな歌詞が。「喧嘩するより謝る方がいいって、ものぐさかな」なんとも心渦巻く一節。そして、ふと思う。ひよこの横で寝込む猫って、ものぐさかな。猫らしさとは。人間らしさとは。
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