ビジネス本、小説、教養本など読んだ本の書評を綴るグループです。
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普段書いている記事のテーマとは少し離れます。私が毎週楽しみにしている「松尾潔のメロウな夜」というラジオ番組。 日本のR&Bライター/プロデューサー松尾潔氏がR&Bを紹介する番組です。 その中で松尾潔氏が第421回 2021年1月25日放送分で「R&Bの美学」について語っていました。 www4.nhk.or.jp資料として残しておきたい語りだったので、 文字起こしをブログに残しておきます。一番グッと…
Yahoo!Japanのコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)であるYJキャピタル代表の堀新一郎さんの著書「STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか 」が素晴らしかったので紹介させて頂きます。起業を考えている人はもちろん、全てのビジネスマンに多くの気づきと行動する勇気を与えてくれるはずです。 目次 購入のきっかけ:起業家の思考や行動を改めて理解したい テーマ別の事例が豊富:読者の…
スポンサーリンク 日々、仕事している中で、 「自分の考えをうまく文章にできない・・・」 「社内の稟議書を書いても、上司から真っ赤な訂正が返ってくる・・・」 理由はズバリ、日本人はビジネス上でのビジネスライティング技術を学ぶ機会が少ないからです。 仕事の出来は文章の出来といっても過言ではありません。 私も入社したての頃は、自分が書く文章に対し大バツをもらったり、真っ赤な訂正がびっしりと返ってきたりと…
飯塚信雄『フリードリヒ大王 啓蒙君主のペンと剣』中公新書, 1993年 18世紀にプロイセンを大国の地位へと高めた政戦両略の天才フリードリヒ2世について学ぶことが出来る貴重な新書。新書レベルでの良質な伝記が今後も増えて欲しいものである。 フリードリヒ大王 啓蒙君主のペンと剣 (中公新書) 作者:飯塚信雄 発売日: 2014/02/07 メディア: Kindle版 関連書籍 フリードリヒ大王: 祖国…
こんばんわ! だいぶ久しぶりの更新となってしまいました。 やはり3月というのは良くも悪くも色々な周辺の状況が変わる時期でもあります。 この辺りは社会人になっても変わらないのかもしれませんね。 そんな3月ですが、一日だけ京都に遊びにいってきたので共有してみようかなと思います。 色々と寺を回るぞと!という気概で行ったのですが、正直何を思ったのか、あの日僕はほとんどの移動を徒歩でするというよくわからない…
昇給が雀の涙でしかなく、銀行預金もゼロに近い超低金利。労働でお金が稼ぎづらくなっている今、著者が勧めているのが「投資家」になることである。 1980年代から90年代生まれの若者を「ミレニアル世代」と呼ぶが、この世代に富裕層がふえつつあるという。社会人経験も少ないのになぜか?その秘密が投資である。 ここでいう投資とは、旧来の不動産や投資信託などへの投資ではない。「オルタナティブ投資」といって、彼らが…