惑業苦(わくごうく)とは? 意味や使い方 - コトバンク

百科事典マイペディア - 惑業苦の用語解説 - 仏教で煩悩(ぼんのう)の原因である貪(とん)・瞋(しん)・痴の三惑と,その惑のゆえに生じる業(ごう)と,その業の報いとしての苦をいう。人間は惑・業・苦によって輪廻(りんね)の環の中で生生流転(るてん)すると説く。