ユーザーが動画をアップロードし、共有できる動画共有サイト。
2004年12月にアメリカでローンチ。*1
「video」に「me」いれることで「ユーザーの手作りのビデオ」だという意味。また「movie」のアナグラムでもある。
誰でも無料で自由にアップロード出来るのにも関わらず、なぜかYouTubeより高画質でおしゃれな動画が多い。
「一眼で撮られた動画・短編映画」や「小・中規模のプロダクションで撮られた短編映画・プロモーションビデオ」が目立つ。*2
またCGアニメーションなども豊富。
トップページに表示される「The Vimeo HD Channel」や「Vimeo Staff Picks」などといったスタッフが選んだビデオのクオリティが非常に高い。
無料会員の「Basic」と有料会員の「Plus」の2種類と、法人向けの「PRO」の3種類。
Basic | Plus | |
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ビデオクオリティ | スタンダード(H.264) | 2パスエンコード方式(H.264) |
アップロード | 500MB/週 | 5GB/週 |
HDビデオのアップロード | 1本/週 | 無制限 |
バナー広告表示 | あり | なし |
値段 | 無料 | $59.95/年 |
自分がアップロードした動画に音楽をつけることができるサービス。
著作権フリーのものから有料のものまであり、様々なジャンルの音楽を利用することができる。
より良い動画を制作するためのサービス。
映像の基礎から一眼を使った動画の撮り方まで。
vimeoのスタッフが体を張って教えてくれる。
iPhone、iPadのアプリケーションでVimeoをブラウズできる。
Apple TVでもブラウズ可能。*5
*2:After Effectsを使った特撮系などはYouTubeの方が多い傾向。
*3:http://vimeo.com/blog/post:140
*4:FPS(ファーストパーソンシューティング)などのゲームのエンジンを用いて作られたCGI映画