一般的には拒否などといった意味で使われるが、研究者にとってのリジェクトとは論文の差し戻しを指す。
研究者にとって一番怖い(?)のが、投稿した論文を差し戻されること。内容がまずい、新規性がない、などといろいろな理由をつけられ、「あなたの論文を受理できなくて残念に思います」といったさほど残念そうでもない紋切り型の文章がメールや手紙で送られてくる。
とくに悲しいのが、あなたの英語は良く分からない、まずいなどといった理由でリジェクトされるとき。日本人であることを悲しく思う瞬間である。そりゃ、ネイティブにはかなわんわな。
逆にめでたく論文が受理された場合は、acceptの返事が来る。