山下道明が制作したフリーウェアのテキストエディタ。同制作者によるシェアウェア「LightWayText」の簡易版としての位置づけもある。資金なしで縦書きができる唯一のエディタ。
iMacがCRTモデルだった当時、iMacの発売を記念して、ボディ同様のカラーバリエーションにカスタマイズできる軽いテキストエディタとして開発された。iMacが液晶モデルとなり白一色になってからも、開発は継続されている。
Proキーが発売されており、ProキーまたはLightWayTextのキーを入力することで、LightWayTextに近い機能を持つiText Proとして動作する。また、Cocoaで書き直したiText Expressもリリースされている。
対応OSは、Mac OS Xや漢字Talk 7.1〜Mac OS 9.2.2版のほか、Windows 95以上で動作するバージョンもある。
フリーのPDF生成ライブラリ。
Bruno Lowagie氏とPaulo Soares氏を中心にJava言語で開発され、MPL/LGPLで配布されている。iText.NET/iTextSharpという.NET版も存在する。