KEIKO、TK(小室哲哉)、MARC(マーク・パンサー)の3人からなるユニット。(スリーピース・バンド)
1995年8月9日シングル「Feel like dance」でデビュー。(初登場3位)
日本の2UNLIMITEDを標榜し、KEIKO、MARCの2人組の予定だったが、テコ入れのため小室哲哉も加入。
当初のユニット名はORANGEでマークが家をオレンジ色に塗ったというエピソードがある。
KEIKOのお披露目初ライブは、1995年に小室哲哉プロデュースアーティストが一堂に介した「TK DANCE CAMP」の観衆5万人の前だった。
1996年1月1日に発売したシングル「DEPARTURES」は230万枚を超えるヒットとなり、1996年3月31日発売の1stアルバム『globe』は400万枚以上を売り上げる。2ndアルバム『FACES PLACES』では大胆なオルタナティヴ・ロックに挑戦し、以降、トランスへの傾倒、小室哲哉とKEIKOの結婚、KEIKOのくも膜下出血発症からの療養などを経て、現在も活動中。
2002年にYOSHIKIが加わり、2005年4人でglobe extremeとしても活動することを発表。
また、ボーカリストやラッパーを加えた「globe featuring―」という形での活動もある。