前々回には、倭迹迹日百襲姫命(やまととひももそひめ)は、時間を司る巫女だとか言ってました。前回には家屋文鏡には日時計が描いてあるとか言ってました。 今回は日時計が設置されていた場所が、見つかったとか言ってます。 吉野ヶ里遺跡の変な環濠集落 弥生時代の後期、倭迹迹日百襲姫命が時間を日々測ったのは神浅茅原。それは奈良だと言われてるのですが。どうもそうとは限らない感じがします。 というのも奈良の三輪山と同じ名前の山が、福岡の筑前町にもあるからなのです。現在は小鷹城山と呼ばれてますが、その昔は大三輪山だったそうですよ。 その福岡の大三輪山に向かって中心軸をむけてるのが、弥生時代に作られた吉野ヶ里遺跡の…