開発時のコードネームは、 「Cairo」(カイロ)。2000年に発売されたWindowsNT4.0の後継OS、NT5.0。
サポート状態
2005年6月30日メインストリームサポート終了
2010年7月13日延長サポート終了
Microsoft社自身もかなり自信を持って宣伝していたようで、かなりの安定性を持っている。
事実上NECの国産アーキテクチャ「PC-98」をサポートするWindowsで最終バージョンともなった。
WindowsシリーズでIA-64に対応した初めてのバージョン。
Windows2000のバージョンがNT5.0であるということは、NT5.1のWindowsXPはWindows2000のバグフィックス、改良版であるということである。
ちなみにLongHorn(WindowsVista)のバージョンは6.0になっている。
ASIN:B0000AI0ZI
ASIN:B0000AI0ZL
ASIN:B0000AI0ZK
ASIN:B0000AI0ZJ
(あくまでもNT系である事をアピールするために、ロゴには「Built on NT technology」と書かれているが、NTのT自体がtechnologyの略だったような気がする。)
用途に合わせて以下のパッケージが存在する。
Windows2000のソースコードの一部が漏洩した。Linuxのオープンソースの脅威への対抗策「Shared Sourceプログラム」を通じて、最近は社外の多くの人々にそのソース・コードを公開していたのが原因としている*1