激走戦隊カーレンジャーに登場する巨大ロボット
29話でブレーキングに破れたRVロボに代わり登場した巨大戦力。5台の巨大な車”VRVマシン”が合体して完成する。VRVマシンはロボット形態の”VRVファイター”に変形することも可能。
普段は東京ドームの地下に格納しており、ボーゾックが芋長の芋羊羹で巨大化した際にはビクトレーラーに搭載されて出撃する。
カーレンジャーにVRVマシンを託したVRVマスター(声:小林清志)曰く、VRVとはビクトリー・レンジャー・ビークルの略で、必ず勝つことを約束されたレンジャービークルとのことだが、実際には必ずしも勝てるというわけではなかった。
二丁拳銃のVガンを持つ。必殺技はバズーカ砲のVバズーカとバルカン砲のVバルカンを乱射するビクトリーツイスター。
RVロボとの合体機構は持たないが、手足を交換することが可能である。作中では二台とも破壊された際、使えるRVロボの手足とVRVロボの胴体を組み合わせて”天下の浪速ロボスペシャル”に合体して闘ったことがある。この際RVロボのRVソードとビクトリーツイスターが両方とも使用できる。ビクトリーツイスターは胸から放つプラグネードスパークとの同時発射となる。手足の入れ替えは玩具でも再現可能。また、東映の公式ページに張ってあるRVロボとVRVロボの画像はなぜか両者の手足を入れ替えた物になっている。