SKワイバーンズ
(スポーツ)
【えすけーわいばーんず】
[朝] 에스케이 와이번스 [英] SK Wyverns
SKワイバーンズは、大韓民国のプロ野球チーム。
縁故地（ホームタウン）は仁川広域市。本拠地は同市内にある文鶴野球場。
ワイバーン(wyvern)とは飛竜のこと。
沿革
- 1999年、サンバンウル・レイダースが経営難により解散。
- 2000年、財閥のSKグループが買収し、「SKワイバーンズ」となる。
- 2003年に公式戦4位ながらも準プレーオフ、プレーオフを勝ち抜き初の韓国シリーズ進出を果たしたが敗退。
- 2004年は5位。
- 2005年は優勝争いを演じ3位に浮上したものの、準プレーオフで敗退。
- 2007年、金星根が監督に就任。同年、史上初の優勝を果たし、韓国シリーズを制覇。
- 同年、アジアシリーズ予選で中日ドラゴンズに勝利するなど快挙を見せ、準優勝に輝く。
- 2008年、韓国シリーズ連覇。
- 2010年、韓国シリーズ3度目の制覇。
過去には強打者の金杞泰が在籍。
日本プロ野球界経験者では、李尚勲（サムソン・リー）やヘンスリー・ミューレン、ホセ・フェルナンデス、マイク・ロマノなどが在籍。
また2006年には、韓国プロ野球界3人目の日本人選手として塩谷和彦が在籍した。
現在は強打の捕手朴勍完や、外野手朴栽弘、守備の名手李晋暎、投手の金圓衡、鄭大鉉、
また外国人ではケニー・レイボーン、ダーウィン・クビアンらが在籍。
