ホンダの昔のスポーツカーであるS600(エスロク)やS800(エスハチ)の血統を受け継ぐ、ホンダのオープンスポーツカー。
1998年、ホンダ50周年にあたり、発表。2000年代のホンダ唯一のFR(フロントエンジン・リアドライブ)車である。
2005年のマイナーチェンジでは排気量が2200ccにアップされた。最大馬力こそマイチェン前よりも8ps低下し、レブリミットも800rpm下げられるなど、実用回転域での性能向上が図られた模様。
逆にトルクは向上し、初期型と比べて落ち着いた運動性に仕上がっている。
2009年に生産終了。