RoboCup

目標

「西暦2050年までにサッカーの世界チャンピオンチームに勝てる自律型ロボットのチームを作る」という目標を掲げ、実現に向けた要素研究だけでなく他分野への応用や新規研究課題の創発などを促進するために開催される競技会。
アポロ計画のようなランドマーク型プロジェクトと呼ばれる。

内容

ロボット工学と人工知能の融合、発展のために自律移動ロボットによるサッカーを題材として日本の研究者らによって提唱された。第一回大会は１９９７年に名古屋で開催された。現在では、サッカーだけでなく、大規模災害へのロボットの応用としてロボカップ・レスキュー、次世代の技術の担い手を育てるロボカップ・ジュニアなどの活動が行われている。

リンク

• ロボカップ公式ホームページ　http://www.robocup.org/
• RoboCup日本委員会公式ホームページ　http://www.robocup.or.jp/
• 2008年公式ページ　http://www.robocup-cn.org/
• 2007年公式ページ　http://www.robocup-us.org/
• 2006年公式ページ　http://www.robocup2006.org/
• 2005年公式ページ　http://www.robocup2005.org/
• 2004年公式ページ　http://www.robocup2004.pt/
• 2003年公式ページ　http://www.robocup2003.org/
• 2002年公式ページ　http://www.robocup.or.jp/fukuoka/
• 2001年公式ページ　http://www-2.cs.cmu.edu/~robocup2001/

開催時期

ここ数年はゴールデンウィークに国内大会(ジャパンオープン)、７月上旬頃に世界大会が開催されている。
2005年の世界大会は大阪(インテックス大阪)で開催され、ジャパンオープンは開催されない。
2006年のジャパンオープンは北九州市、世界大会はブレーメン(ドイツ)で開催された。
2007年のジャパンオープンは大阪、世界大会はアトランタ(アメリカ)で開催された。
2008年のジャパンオープンは沼津市、世界大会は蘇州(中国)で開催される。